2024年4月13日(土)、JR東のいわてホリデーパス三陸鉄道の400円きっぷを利用しての岩手鉄路の旅の続き。

 

 

JR盛駅の左が三陸鉄道の盛駅。

 

発車までは50分の待ち時間があり、ちょうど生放送中のIAT「Go!Go!いわて」にTEL出演。

応募していた「クイズ!個人の意見です」に採用された「朝起きた時に『ねんどりかいた』になっていたとは?」というクイズの答えの解説?

 

 

無事TEL出演を終え、あとは400円きっぷで三陸鉄道に乗って宮古へ!

400円きっぷはこの日も購入できるようで、たまたま乗車する人たちもお得になるみたい。

ちなみに通常運賃だと宮古駅まで2310円なのでほんと、やす~い。

 

 

岩手開発鉄道のディーゼル機関車・・・だね?

 

 

10時55分、宮古行き気動車2両編成が入線。

 

 

車内は400円きっぷで混み混み?と思っていたが、余裕。

 

 

そして11時08分に発車。

 

 

三陸鉄道なんだけど暫くは海が見えず、綾里駅を過ぎた11時21分くらいにようやく海ー!

三陸鉄道はリアス式海岸の海まで迫った山を縫うように走っているので山やトンネルといった景観がほとんど・・・だと思う。

 

 

そんな中、海の見える恋し浜駅で2分停車ということで、運転手さんに「外に出ていいですか?」と聞くと「あまり遠くにいかず、発車時間に遅れないように」ということでホームへ。

 

恋し浜駅って恋人たちの聖地?・・・俺に続いて乗客がゾロゾロ降り、中には鐘を鳴らしている人も。

 

 

唐丹駅でポケモン列車とすれ違い。

 

 

運転席の右隣は絶好の前方ビューなんだが、盛駅から乗車した運転手と知り合い?の若い男性が居座っており、ダメだこりゃー状態・・・ほんと、残念。

 

 

釜石に近づき、釜石のシンボル「釜石大観音」が見えてきた。

 

 

そして12時01分、釜石駅着。

 

 

釜石駅で運転手が交代して居座っていた男性もいなくなり、これで運転席脇は自由!

と思ったら、オッサンが占拠・・・このオッサンも交代した運転手と顔なじみの模様。

ガッカリしながら12時18分に発車。

 

 

発車してすぐにJRの転車台

SL銀河運行で活躍していたんだろうけど、その運行が終了して活躍の場はなくなった?

いつの日かまた活躍できる日が来るといいよねー

 

 

2011年の東日本大震災で未憎悪の大津波に襲われた三陸沿岸では巨大防波堤が建設されており、その水門もデカい!・・・大槌駅を過ぎた大槌川の水門。

 

 

吉里吉里駅の桜。

 

 

陸中山田駅でかいけつゾロリ列車とすれ違い。

 

 

そしてこの鉄橋を渡るともうすぐ宮古駅。

 

 

13時46分に宮古駅着。

到着したホームの前方には13時54分発久慈行きがスタンバイ・・・久慈駅まで行きたいところだが、ちょっと無理。

久慈駅まで行き、八戸線~IGRでフルいわて一周しても盛岡駅最終電車で前沢駅に戻れるみたいだけど、そこまではしなくて俺的にはいい。。。

 

 

三鉄カラーの車両がいっぱい!

 

 

さて、駅を出てJR山田線の盛岡駅行き15時54分までの2時間余り、どうしよう?

 

まずは遅めのお昼ご飯だね。