2024年1月12日(金)、パグ王宅で新聞のバックナンバー入れで見つけたのが「男のレタスクラブ」のダイジェスト版。
これに「安い肉でもとびきりのうまさ!名店に教わる極上すき焼き」というレシピが載っていたので作ってみた。
材料は、
国産牛肩ローススライス 129g
タスマニアビーフ切り落とし 146g
焼き豆腐 1丁
まいたけ 1パック
長ネギ 1/2本
シイタケ 2枚
シラタキ(アク抜き済) 1袋(200g)
麩 10g
つぼみ菜 1/2袋(55g)
卵 1個+α
牛脂 適量
すき焼き用の牛肉が無くて、見切り半額品の国産牛肉とタスマニアビーフ使用。
春菊のかわりにつぼみ菜を使用。
<牛肉の前処理>
材料(塩糖水)
砂糖 大さじ2
料理酒 大さじ1/2
塩 小さじ2
水 1カップ(200mL)
食べる2時間前を目安に、牛肉にフォークでところどころ穴を開け、ほぐしたまいたけと交互に重ねる。
塩糖水の材料を混ぜてよく溶かし、牛肉全体がひたる程度にかける。食べるときは水気を切り、まいたけも具として使う。
<昆布ダシ>
食べる1時間以上前にお湯2カップ(400mL)に昆布7gをひたす。
<わりした>
材料
砂糖 100g
みりん 1と1/2カップ(300mL)
醤油 1カップ(200mL)
小鍋に砂糖とみりんを入れて中火にかけ、焦がさないよう絶えず混ぜて砂糖を溶かす。
醤油を加えて混ぜ、ふつふつとしたら火を止める。
長ネギは2cm幅の斜め切り、焼き豆腐は2cm幅に切る。
シイタケは浅く格子状に切れ目を入れる。
しらたきはザルで水洗いして水を切る。
麩は水でもどす。
卵を溶いてスタンバイOK!
グリル鍋を熱し、牛脂を溶かしながらぬり広げる。
長ネギ半量を焦がさないようにこんがり焼き、牛脂にネギの香りを重ねる。
香りが全体にいきわたったら、国産牛肉を広げ入れ、色が変わるくらいまでサッと焼く。
わりしたを少量、肉に回しかけて火を止める。
溶き卵を絡めて食べると、やわらかな牛肉にわりしたと溶き卵が重なって美味しい!
焼いた肉の香ばしさが残ったところに、わりしたと昆布ダシを2:1の割合で約1cmの深さまで加える。
中火でふつふつしてきたら麩、豆腐を入れ、しらたき、キノコ、野菜の順に加える。
煮汁が少なくなってきたら、わりしたと昆布ダシを2:1の割合で適量加える。
ふつふつとする程度の火加減で、国産牛肉を広げ入れ、色が変わるまでさっと煮汁にくぐらせる。
溶き卵を絡ませて食べればウマい!
春菊の代わりに入れたつぼみ菜はちょっと苦みがあるが、春菊ほどではなく、シャキシャキっとした食感がとてもいい!意外と美味しく食べられる。
他のわりしたを吸った具材も溶き卵を絡めると美味しい!
ただ、タスマニアビーフは切り落としということもあってちょっと肉厚過ぎるのとクセのある味でいまいちだった。
量的に昼食、夕食と食べても焼き豆腐と煮汁が余ったので、余った昆布ダシを加えて冷蔵庫に保管し、次の日の夕食で冷凍うどんを加え、溶き卵でとじる。
わりしたの甘ダレつゆに卵のマイルドさが加わり、濃厚甘旨です。