ローカル掲示板に「塔ヶ崎バス停」の話題。

何があるんだろう?と、気になったので行ってみた。

 

 

外壁に旧前沢町時代の商工案内図。

いつ頃のものだろうか?・・・後日調べると案内図に記載されている「JA岩手ふるさと」が発足したのが平成10年(1998年)7月なので、俺が前沢に移住して間もないくらいのものかな。

 

 

今は利用者が、ほぼいないだろうと思われる待合室内。

 

 

正面の壁に貼られた広告の電話番号を見ると市内局番なしで3桁・・・戦後まもなく?もしかして戦前・戦中?

 

 

と、思ったけど、さすがに戦前・戦中はないか・・・文字が流れて読みにくいが「昭和30年4月設置」と設置者3名の記載、それから「昭和62年4月部落で修復」の記載あり。

 

 

左壁の商工案内図・・・これが一番古い?

電話番号の市内局番が「56」なので、昭和40年代かな?

これも後日調べたら、電話のダイヤル化が昭和40年(1965年)なので、それ以降。

 

 

右壁の商工案内図・・・これが一番新しい?と、思ったんだけど、案内図内に「前沢町農協」とあるので、外壁の商工案内図よりは古い。

 

 

ちなみにバス時刻表・・・1日上り下り、それぞれ4便。。。

いろんな意味で、はぁって感じ。

たぶん、こんなんじゃ経営的には成り立ってないよ・・・少子高齢化問題は地方が深刻だよね。。。