2023年6月上旬のある日、車庫の電動シャッターが少し開いているに気が付く。

一旦全開にして閉めてみるが、やっぱり少し開いたまま。

 

 

電動シャッターは30年くらい前の文化シャッター製。

点検口があるので開けてみるが、

 

 

予備知識無いしで、全然分からない。

 

ネットで検索すると、文化シャッターのサイトに手動操作後の「全閉・全開位置の再設定方法」というのがあり、それに従ってやってみたがダメ。

 

 

暫くほっといたが、なんとかしないとで、10月19日(木)に天井裏に上ったりしてシャッター駆動部のカバーを取り外し・・・これなかなか大変だった。

 

 

天井裏には点検口から脚立を使って侵入なんだけど、以前なら脚立の天板に乗り、点検口の縁に両手をかけて両手の腕の力だけで侵入できたのに、今回は出来ない・・・右肩の五十肩のせいもあるかもしれないが、とにかく腕だけでは無理。

 

で、足で天板を蹴ってなんとか侵入できたが、まあ、体力の衰えを自覚だね。

そのうち、天井裏侵入は無理!ってことだな。。。

 

 

カバーが邪魔にならないのでじっくり観察できる・・・この黒いボックスがリミットスイッチじゃね?

ボックスのケースに何やら表示があるので、撮影してみると「リセット」と矢印・・・多分これだ!

 

 

「リセット」表示の脇のレバーを矢印方向に押しながら開閉を繰り返して調整すると、全閉するようになった。

これシャッターが開方向の場合は、シャッターに巻き込まれる恐れがあるので、十分に注意する必要あり!です。

 

 

全閉位置がズレた原因がボックスの歯車がズレたから?と思って六角レンチで増し締め・・・緩んではいなそう。。。

 

 

で、何度か開閉してみたが、問題なく全閉するようになった。

リミットスイッチのボックスが分かっていれば、シャッターカバーを外さなくても点検口からリセットできたと思うが、まあ、しゃーないね。

 

文化シャッターに修理依頼していれば、数万円かかったと思われるので、結果オーライ!です。