事前に整理券を入手した「陸上自衛隊東北方面音楽隊演奏会」当日の2023年5月21日(日)、12時ちょっと前に「奥州市文化会館Zホール」の駐車場着。

 

まだそんなに混んでない。

そんな中、こんな大胆な人が・・・ドアパンチが怖い?それとも線の上が駐車位置と勘違い?

にしてもねー

 

 

Zホール玄関前の広場には人影がチラホラ。

 

 

自衛隊の軽装甲機動車などの装備品展示。

偵察用オートバイに子供がまたがって喜んだりしてる。

 

 

Zホール玄関・・・左側のドアに「受付」と貼紙がされているのを見逃し、中央のドアから館内に入ったら受付らしいものが見当たらない。

あれー?「受付してください」みたいな音声案内は流れているんだけど・・・通りかかった係りの人に聞いたら、ホール側に入ったところでの受付だった。

 

 

受付で整理券の半券を切られ、プログラムなどを受け取った後は、お昼を食べるためにテクテク歩いて「まるまつ水沢店」へ。

 

 

昼食を食べた後は、隣接する水沢図書館で時間をつぶして、開場の13時を5分過ぎたところでZホールへ・・・どっかの中学校の女子生徒たちが集まってる。

 

 

会場の大ホールに潜入・・・指定された席は前の方の端っこ。

演奏が始まれば、撮影、録画、録音は禁止なので、その前に雰囲気をちょっとだけパチリ。

 

 

客席には、もう観客が結構入っている。

 

 

開演まで40分くらいあるので、持参した「嗚呼!!花の応援団」第3巻を読書。

 

13時40分くらいに、プレミニコンサートとして「となりのトトロ」の主題歌と「さんぽ」の演奏。

 

その後、主催者と市長(副市長代読)の挨拶があり、14時チョイすぎから演奏開始。

こういう演奏会を生で聴くのって、たぶん生まれて初めて・・・聴いているとなんだか心が落ち着くというかリラックスするような。

 

通路を挟んだ隣のおっさんは俺以上に暇つぶしで来たようで、拍手はしないし眠ってる・・・まあ、他人に迷惑かけるわけじゃないので自由だ!

 

でも、演奏中に突然赤ん坊の泣き声が・・・えー!赤ん坊連れってありえるの?

一旦ホールから出るよねお母さん・・・と思ったけど、その後も演奏が静かになった時などに泣き声。

 

第1部の5曲の演奏が終了して15分の休憩・・・泣き声の主と思われる赤ん坊を抱っこした母親が目の前を通る。

 

歩くこともまだ出来そうにない赤ん坊を同伴とは?・・・演奏の大きな音で泣きだすのは必然じゃないのか?

 

14時ちょっと過ぎから第2部の演奏・・・独奏や歌唱などもあり、会場は盛り上がるが、やっぱり時々聞こえる泣き声がねー。。。

 

さらに曲が始まる直前の静寂とした雰囲気の時に、ひときわ大きい泣き声が響き渡り、さすがにこれにはホール内が少しざわついた。

 

最後は「Spain」というジャズ調の曲で、個人的にはこの曲が一番よかった。

アンコールで2曲(3曲だったかな?)演奏して15時45分くらいに終了。

 

そのアンコールの合間に、指揮者(隊長)の澤野2等陸佐に江刺一中の女子生徒から花束贈呈・・・なるほど、広場にいたのは江刺一中生だったのね。

 

演奏はすごく素晴らしくて、機会があればまた聴きたい!と思った。

が、泣き声とホール内が暑かったのが残念。

 

事前の案内チラシや整理券には「未就学児入場不可」などの記載がないので、赤ん坊連れで来場したのは、しょうがないとしても泣き出したらホールから出るとか、係の人が対応するとかするべきじゃないのか?・・・それとも今の少子化のご時世、こんなことを考える俺の方が非常識で、子育て世代に対する偏見差別だ!なんだろうか?

 

 

演奏終了後は、音楽隊の方々がお見送り・・・隊員の皆様、ありがとうございます。そして、お疲れさまでした。

 

 

プログラム