2019年の健康診断の心電図が期外収縮などで要精密検査となり、一関の循環器科医院を受診したところ、期外収縮の他に「大動脈弁閉鎖不全症」の経度と診断された。
期外収縮は多いが問題ない。大動脈弁閉鎖不全症は、今すぐどうのこうのではないが1年に1度くらい検査した方がよい。
ということで2020年と昨年2021年に受診して、いずれも今のところは問題ないという結果。
それはいいんだけど、昨年の受診時の会計で実施していない「ホルター心電図(24時間心電図)」の請求をされてちょっと不信感。
こんなこともあって、今年は定期健診の時期になっても、なんだか気が重くて「来月でいいか」と延ばし延ばし。
そんな中、9月18日(日)のIBCテレビ「健康カプセル!ゲンキの時間」(CBCテレビ制作)は「心臓弁膜症」がテーマ(閉鎖不全症も弁膜症の一種)
「放置すると心不全や不整脈を引き起こし、最悪の場合、突然死にいたることある」だって・・・これは、やっぱ受診しないと、とちょっと焦った。
が、同時に「早期発見は聴診」として弁膜症は心臓の音を聴いた時に「心雑音」といって、血液が狭い部分(狭さく部)を流れる時の摩擦音が聞こえる。とのこと。
だったら仕事してた時の年2回の健康診断やかかりつけ医での聴診で心雑音を指摘されたことがないのはなぜ?
聴診では心雑音が聴き取れないくらいの軽度で、心エコー検査でやっと分かるってことなの?その程度でも毎年の精密検査が必要なの?という疑問が湧いてきた。
これはセカンドオピニオンかなーーー
でも、どこで?
で、思いついたのが、かかりつけ医のお兄さんが循環器の専門医で、月2回かかりつけ医の医院で診察していること・・・これだね!
ということで10月19日(水)にかかりつけ医を受診したときに経緯を説明して後日、受診することにした。
結果によって心エコーなどが必要となった場合には磐井病院に紹介してくれるということでホッ!
先生に「受けていない24時間心電図の請求をされた。一昨年に受けたのでそれで勘違いしたのかもしれないが」と話したら、「いいや、そんなことはないよ。ちゃんとカルテに記入しなければそういう請求にならないはず。しかし、気が付いたからいいけど、そりゃ患者としては頭にくるよね」だって。
そして11月17日(木)、かかりつけ医を受診して兄先生のセカンドオピニオン。
結果、以前に撮ったレントゲンで心臓の大きさチェックや今年春の血液検査の結果、大動脈閉鎖不全症を前提にした綿密な聴診、念のための心電図をしたが、いずれも異常ないとのこと。
兄先生曰く「心エコーでは弁の閉鎖時にわずかな漏れが確認できたのかもしれないが、今の状態ではまったく問題ない。聴診で心雑音が聞こえるようになったら(弁交換の)手術を考えるでいいと思う」とのこと。
やっぱ、そういうことなんだね。
確かに年一回心エコーとかやっとけば、安心なんだろうけど。。。
かかりつけ医を出たのが13時20分。
この後、かかりつけ歯科医の定期健診が14時からの予約と思って、昼食を取らずで行ったんだけど、午後は14時30分から診察だって。
いつも持ち歩く手帳を忘れたからだけど、予約時間の記憶間違ってたみたい・・・
でも、それによって、
無職となってまで、わざわざ一関まで出向いて定期検診するメリットあるの?という疑問が湧いた。
定期健診は何もなければ歯科衛生士による歯と歯茎(歯周ポケットの深さ)の状態確認、歯石除去、フッ素塗布で終わり・・・先生が歯や歯茎の状態を見ることはない。
それといつもほとんど歯石が着いていない。
また、デントールブラシで歯茎を磨く(マッサージ)と、歯茎スッキリ・・・一時期、デントールブラシをサボってたら、左下6番目の歯ぐきから膿が出てモノを噛むのが辛くなったけど、頑張ってデントールブラシやったら回復!
歯槽膿漏にデントールブラシ最強!
そんなことが頭をよぎって、これはかかりつけ歯科医を切れってことだね。
という結論に達して、定期健診は自主キャンセル。
まあ、今度なんかあったら地元の歯科医にかかります!