2010年12月9日(木)の岩手日報Web版に、2008年6月の岩手・宮城内陸地震で落下した一関市厳美町の人道橋「昇仙橋(しょうせんきょう)」の復旧工事が完了し14日に開通するという記事が載っていた。
 
ということで、12月18日(土)、祭畤大橋の新橋開通に行くついでに寄ってみた。
 
昇仙橋は、国道342号の昇仙橋(同じ名前)と矢櫃(やびつ)ダムの下流に掛かっており、矢櫃ダムからダイナミックに流れ落ちる水の流れを見るための橋と言って良い。
以前、ここを通ったときは無残な姿をさらけ出していたが、見事に復活している。
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人しか通れないようになっている。
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橋の上からは、ダムから流れ落ちる水のカーテンが見られる。
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新橋は旧橋より18・5メートル長い42・5メートル、幅4メートルの人道橋で、河床からの高さは18メートル。旧橋同様のアーチ型で総工費は約9500万円。(岩手日報より)
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橋のそばには、瑞泉閣の源泉があった。
以前に「鳴沢温泉とは?」で、「目っこの湯」が瑞泉閣の源泉ではないかと書いたが、周りの状況から推定すると違っていたようだ。
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