「治療の提案は主治医がするもの」
これは疑いようのない事実ですよね。
治療の目的は病気を治すことなので
『その時、病気が治る確率が一番高いと思われる治療法』を
主治医が提案してくれているはずです。
ところで
「病院によって治療法の提案が違った」という経験はありませんか?
病院、ドクターごとに違いはそんなにないと言う人もいますが
治療法は主治医が提案するものなので
ドクターの知識や経験によって治療方法が異なるのは
実は普通によくある話。
私が知る限りは手術とか放射線治療とか、薬剤治療とか、
どれを選択するかの時点で違いがあるケースも少なくないです。
だから治療法は人任せにしないで自分が納得していることが大切。
決断が正解だったかどうかが分かるのは
治療が終わって何年も経ってから
その時点では元に戻れないので
正解ってなんだっけ?って感じです。

私が治療法を選択する際の考え方の1つを紹介します。
【治療の成功率の逆は失敗率、絶対はない】
治療成功率が70%といわれると、「まさか私は失敗しないだろう」と安心するのではなく
この数字の読み方は30%失敗する可能性がある。と読みます。
治療によって得られる効果と、30%失敗するかもしれないという情報を天秤にかけて
たとえリスクがあっても、効果を得たいと思う場合にのみその治療を選択します。
失敗が「死」を連想させる場合はより選択が難しくなり
治療効果があったとしても、日常生活に影響が出る場合もあるので
まずは自分なりの「成功」と「失敗」の境界線を明確にします。
後遺症はどうか、再発率はどうか、服薬はどうか、治療費はどうか。
治療をしたい、したくないを主治医に聞いても答えてくれませんが
具体的に質問することで、たいていのドクターは答えてくれます。
ここまで1人で頭の中を整理するのは簡単ではないので
健康サポーターとして、皆さんが決断をするまでの頭の整理を一緒にお手伝いしています。
治療がうまくいくかも大切ですが
もっと大切なのは本人が納得していること。
納得していれば無治療も正しい選択しの1つです。
健康サポーターへのご相談がHPからご連絡ください。
http://kenko-supporter.com/