がんと共に生きる 健康サポーターメッシーの日常 -355ページ目

がんと共に生きる 健康サポーターメッシーの日常

2度のがんを経験した私は、がんと共に生きています。
がんとの向き合い方で悩んでいる、
大切な人のがんのことで頭を抱えている、

「健康サポーターメッシー」は
あなたが自分らしく「健康」に生きることを信じ、本気で応援します。

関原健夫 著(講談社文庫)

最初に大腸がんと診断されてから、肝臓がん、肺がんへの転移をご経験されても、常に前向きに治療に取り組まれた姿勢に感動しました。主治医の先生に常に感謝し、自分も治療の全力を全力を尽くすことこそ患者の理想だと思いました。

自分の癌の経験を他の人にも発信することの大切さを学ばせて頂きました。
私の住む千葉県のがん検診の受診率です。
千葉県だけではなく他の都道府県も受診率が低いですが、胃がん、乳がんの受診率は10%台なんです。
千葉県のがん検診の現状

どうしてこんなにも受診率が低いのでしょう?もったいない気持ちでいっぱいです。
手術が終わり5年が経ちましたが、今も元気に生活しています。
今にして思えば、私はとても運が良かったと思います。
 ・会社の研修で腫瘍を早期に発見
 ・手術を決意し、紹介された先生が素晴らしい先生
 ・術前検査で腫瘍は実は悪性と発覚(早期で)

何かが起こっていなかったら、今ごろ人生に絶望していたかもしれません。
もしかしたら、人生が終わっていたかもしれません。

最近になって他の人に自分の経験を発信したいと思いました。私の経験で
一番お伝えしたいのは、早期に病気を発見する大切さです。健康な人は、
「俺は関係ない」
と思いがちですが、機会があったら検診をしっかり受けて欲しいと思います。

最後に、私を支えてくれた家族には感謝でいっぱいです。
手術前夜も熟睡でき、気持ちよく目覚めることができました。

手術室に入ってから4時間後に手術が無事終了し、手術室から解放されました。
結局、病名は甲状腺の濾胞癌。
【濾胞癌】
http://www.kuma-h.or.jp/kojyosen/byoki/akusei/rohogan.html

病室に戻ってから、麻酔が切れて後の患部の痛みより、患部の首を動かしてはいけない為、寝返りを禁止されたことがつらかった。その日は明け方まで眠れませんでした。

手術直後
人生で初めて自分の死について考え、苦悩していたが、不思議と夜は良く眠れました。
そして、翌朝には頭がすっきり。
「なんとかなるさ!」
元来の楽天的な性格のおかげか、頭がおかしくなっていたのかもしれません(笑)
その日は良く笑っていたと思います。

入院してから気持ちの浮き沈みがありましたが、ようやく心の準備ができました。