がんと共に生きる 健康サポーターメッシーの日常 -318ページ目

がんと共に生きる 健康サポーターメッシーの日常

2度のがんを経験した私は、がんと共に生きています。
がんとの向き合い方で悩んでいる、
大切な人のがんのことで頭を抱えている、

「健康サポーターメッシー」は
あなたが自分らしく「健康」に生きることを信じ、本気で応援します。

「がん検診」という言葉を耳にしたことがある方は大勢いらっしゃると思いますが、検診は主催者や受診する病院によって違いがあります。

今日は「自治体の集団検診」「病院の検診」の違いの一般論を紹介します。

集団検診には、下記のような特徴があります。
 ■検診を受診するには、自分で予約する必要がある
 ■検診の場合、受診日・場所が決められている
  自宅近くで受診できることはメリット
 ■格安で受けられる

病院の検診には、下記のような特徴があります。
 ■会社に勤めていると、一定の年齢以上になると会社からアナウンスがある
 ■自分で検診を受ける病院を選択できる
 ■個人的に病院で検診を受けるとお金がかかる(4万円~)

ここまでは良く知られていることですが、意外と知られていない重要な違いがあります。
それは、「検診の目的」です。

「集団検診は良性を良性と識別することを目的としていると言われています。」
つまり、検診の目的は健康な人を「健康です」と診断することであって、
「がんの疑い」を見つけ出すことではないと言うことです。
そのため、最新式の検査装置が使われないことがあるようです。

一方、
「病院の検診は「がんの疑い」を検査することを目的にしていると言われています。」
最新の装置で精密な検査が行われるので、早期にがんが発見されるメリットがありますが、一方、がんではないのに「がんの疑い」
と言われて追加の精密検査をされてしまう可能性があります。
その場合、お金だけではなく身体的な苦痛も余分にかかります。

それぞれにメリットとデメリットがあり、検診を受ける方が何を求めるのかで使い分けをすることが最良だと私は思います。
先日のブログにも書いていますが、もともと甲状腺の外来検査を定期的に受けていたのですが、
別件の検査で次回からは呼吸器の外来も受けることになっている私です。

「呼吸器の外来」の予約を甲状腺の主治医の先生がとってくれて、その予定を私に連絡してくれる
はずだったのですが、3週間待っても連絡が来ない...

「やっぱり先生は忙しいですもんね~」

なんて言っている程気が長くないので、病院に電話をして先生に確認しました。

予約がとってあるはずなので、看護師さんから予約を聞けば終わりだと思っていましたが、
看護師さんがい言うには、「先生が直接お話しをしたいと言っているので、後で折り返すそうです!」

先生からの重要な話と言えば...、良くない話!?
久しぶりに少しだけドキドキしてしまいました。

19時ぐらいに先生から電話がありましたが、ただ予約の話をしただけで、
結局は連絡が遅れたことを謝りたかっただけでした。

先生のまじめさに感謝しながらも、心配性の自分に笑ってしまいました(笑)



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セミナーでは、検診に関する内容の他にも、がんの体験を通して私が感じたことも分かりやすくお話いたします。
がん検診で行われる検査は病院、自治体ごとに様々ですが、がん検診が何を目的としているかご存知ですか?

実は、がん検診の内容・方法については国際的にも統一されているわけではなく、「がんに効果がある」という有効性についての評価が国際的にもほぼ定まっている検診方法と、そうでないものがあります。

がん検診は
「がんの発見率の大小」
ではなく、
「対象となるがんが、がん検診による発見であって、その死亡率が、がん検診によって減少する効果があるかどうか」
を科学的に検証していくことが、指標として重視されています。

検診の有効性について科学的根拠をもつ方法には、

「胃がん検診」 :「胃のエックス線検査」
「大腸がん検診」:「便潜血反応検査」
「子宮がん」  :「細胞診」
「乳がん検診」 :「視触診」・「マンモグラフィー」
「肺がん」   :「胸部エックス線検査」・「喀痰細胞診」

上記以外の検診は数多くありますが、その意味と検出精度を理解したうえで、受診することをお勧めします
「紹介状」とは、検査結果や治療経過、症状、現在の処方が書かれている書類で、「診療情報提供書」とも呼ばれます。

先日の病院の紹介状を持参するメリットの続きです。

○「診てもらいたい医師に診察してもらうことができる」
紹介状を書いてもらう際は、診てもらいたい先生を指定することができます(誰でも書いてもらえるか病院次第かもしれませんが)。私の知人もTVで有名な先生の外来を受診していました。

著名な先生の診察を受けるためには、長時間待たされる覚悟が必要ですが、ご本人の希望次第ですね。