がん検診で行われる検査は病院、自治体ごとに様々ですが、がん検診が何を目的としているかご存知ですか?
実は、がん検診の内容・方法については国際的にも統一されているわけではなく、「がんに効果がある」という有効性についての評価が国際的にもほぼ定まっている検診方法と、そうでないものがあります。
がん検診は
「がんの発見率の大小」
ではなく、
「対象となるがんが、がん検診による発見であって、その死亡率が、がん検診によって減少する効果があるかどうか」
を科学的に検証していくことが、指標として重視されています。
検診の有効性について科学的根拠をもつ方法には、
「胃がん検診」 :「胃のエックス線検査」
「大腸がん検診」:「便潜血反応検査」
「子宮がん」 :「細胞診」
「乳がん検診」 :「視触診」・「マンモグラフィー」
「肺がん」 :「胸部エックス線検査」・「喀痰細胞診」
上記以外の検診は数多くありますが、その意味と検出精度を理解したうえで、受診することをお勧めします。