病院、企業、自治体が協力して研究をする
「産学連携」が徐々に浸透してきました。
患者のためという価値は一致しているので
どんどん連携して、新しい流れを作って欲しいですね。
千葉県の柏の葉キャンパスにある国立がん研究センター東病院で
院内の患者行動を分析して、滞在時間を解析する研究が開始されます。
患者の待ち時間を短縮することによるストレスの緩和と、
診察件数の増加を目指すようです。
会計や受付の窓口業務を効率するのはわかりやすいですが
我々患者が病院で大半の時間を過ごすの...
やっぱり診察を待つソファーですかね~
「〇〇先生の診察が長い!」
なんて経営目線だけで効率化を図られないことを祈るばかりです。
過去にサポートをさせていただいた中で
病院は人が出会う交差点だなと感じた出会いがありました。
病院に同行させてもらったおじいちゃん、
病院にいくと誰かに会えるのが嬉しかったみたいで、
知り合いに会うたびに
「あ~△△さん、まだ生きてましたか、お互いこんなになっちゃってさ~」
長く話すのではなく病院の廊下で立ち話、
もしくは
順番が呼ばれるまでの待合室のベンチで数分の話が終わると
「じゃ、生きてたらまた会いましょう」
一方で治療方針に従わないのに
なぜか予約の外来には毎回くるおじいさんに
主治医は困っていました。
「なぜ、彼は治療をしないのに病院にくるのか…」
きっと誰かとすれ違って、お互いの無事を確認するために
病院に来ていたんでしょうね。
医療費が発生するので
病院にくることが正解ではないかもしれません。
人に会いたいなら、どこかの喫茶店でも行けばよいかもしれません。
でも歳をとってから誰もが必ず行くところといえば「病院」。
そこで誰かとすれ違うのを楽しみにしている。
病院は人生の交差点なんですよね。
国としては医療費を提言したい!
この流れは病院だけでは変えられない。
病院を含む街全体が、そこに住む人の認識が変わることで
初めて医療費の抑制につながる。
だから「産学連携」には頑張って欲しい。
もっと地場の中小企業も巻き込んで、地域で新しい流れを作って欲しい。
そこに健康サポーターとして協力したい。
そんな妄想を膨らませるこの頃です。
