がん治療の歴史を振り替えってみました-
今回振り返ったのは 肺がん、胃がん、肝臓がんの3つ。
昔は再発リスクを下げるために
とにかく大きく切除されてたんですね~
だんだん切る範囲が小さくなって
早期病変はより侵襲が少ない治療が出て来て
開腹、開胸の数も減ってきて
今に至る。
「昔と比べて今の人たちは…」
昔と今を比べるときによく使う言葉ですが
昔と今の治療を比べて
「今はよくなったね~」
なんて振り替える人がいたらかなりの変態です(笑)
我々患者にとっては
「今の治療」
しか興味がないですもんね。
先人の知恵袋が通用しないので
”誰が正しいのでか”
ではなく
”何が正しいか”
をいつも心がけましょう。
誰かの真似をするのではなく
選択肢がたくさんある中で
自分で決めなきゃいけないからこそ悩みが深い。
健康サポーターはあなたの選択を応援します。