検査の体への負担 | がんと共に生きる 健康サポーターメッシーの日常

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今週の定期検査の結果はオールパス。

「一時上昇した腫瘍マーカーの値も安定したかな。
4月、5月に値が上がりやすいから、次回はその月を避けようか(笑)」

主治医の先生からステキな冗談つきで無罪判決を頂きました。
あ~ひと安心。

今回の検査で初めて造影CTの後で体中が痒くなる副作用が出ました。
皮膚の中が痒い...
とても不快な感じ。
10分ぐらいで収まりましたが、初体験にビックリでした。

看護師さんに質問すると、花粉症の人は敏感に反応することがあるらしいですが、
造影剤がちょっと怖くなりました。

造影剤を使ったCTやMRは安心して受けられると言われますが、
血液検査で腎機能を見ているってことは、
多少は腎臓に負担がかかるってことですよね。

「造影CT」「造影MR」「骨シンチグラフィー」3つの検査を同日に受けることもあるので、
造影剤を2種類と骨シンチ用の薬剤が同時に体に入ることになるんですよね。

う~ん...

それぞれの検査は安全と言われているけど、
そんなに薬をチャンポンして体は大丈夫?

毎年受けている検査ですが、初めてそんなことを考えました。
手術を受けて4年になるので、少しは心に余裕が出てきた証拠かな。


先生は患者さんのためを思って検査を勧めてくれますが、
検査が患者さんの体の負担になることもあるので、
「その検査は何を見るために受けるのですか?」

検査であってもやっぱり自分の納得が必要。
だって、自分の体のことですもんね。