群馬大学医学部附属病院 腹腔鏡死亡事故を受けて患者にできること① | がんと共に生きる 健康サポーターメッシーの日常

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2度のがんを経験した私は、がんと共に生きています。
がんとの向き合い方で悩んでいる、
大切な人のがんのことで頭を抱えている、

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あなたが自分らしく「健康」に生きることを信じ、本気で応援します。

群馬大学医学部附属病院で行われた、腹腔鏡(内視鏡)を使った
肝臓の切除手術で、死亡事故が多発した件に関して、病院の
事故調査委員会から詳細な報告書がHPにアップされました。

手術に至る経緯、手術の内容、術後の経過が書かれたカルテを
元患者の視点で見ると、報道されている以外の問題点が見えてきます。
病気と診断された時に「患者にできること」をご紹介します。

報告のあった8件のうちの7件は、急な手術が必要な状態でく、
検査を受けたら肝臓に腫瘍があったから、根治(完全治療)を目指して
手術が行われました。
「体調は悪くないけど、手術で長生きができる」

そう、思って手術を受けて受けた手術。
ところが手術を受けた直後から続く高熱、出血、腹水、胸水。
坂道を転がるように悪化する体調にどれだけ不安を感じたか。
体調が悪化するたびに、モグラ叩き的に行われる治療。

「こんなはずではなかった」
後悔しながら亡くなった患者さんを思うと、とても他人事とは
思えません。

手術を受けることが簡単なことではない、そして、後悔しても
手術の前には決して戻ることができない、「手術を受ける意味」に
ついて深く考えさせられました。

次回は「手術をどう受ける」について考えます。