それは、
「病気にならないようにする」
そんなの当たり前!!と思わずツッコミを入れたくなりますが、
この考え方がとても重要。
こんなデータがあります。
平成21年度の日本の国民医療費は36兆円強で、前年比3.4%の増加でした。
そのうち、老人医療費は11兆円6560億円で、国民医療費の37.22%を占めています。
平成20年度の年間の老人医療費を見ると、1人当たりの全国平均は85万円。
最高は福岡県で99万円、日本一のご長寿県で知られている長野県の平均は71万円で、
長野県は福岡県のなんと71%でした。
長野県では、「病気になってから治療する」ということが当たり前になっていたのを、
行政と地域で協力して健康作り活動を展開することによって「病気そのものを減らす」
に変えていったそうです。(長寿県長野の秘密 しなのき書房 より)
医療費の増加の歯止めがかからず、国の予算を圧迫している日本にとって長野県の
取り組みは参考にするべきですよね。

「病気にならないようにする」ための行動といっても、簡単に日常生活を変える
ことはできません。自治体や家族が協力して、食事、運動の習慣を徐々に変えることで
5年後、10年後にようやく効果が出てきます。
健康管理士一般指導員として、皆さんの健康をお手伝いするイベントを色々企画中です。