国立がん研究センター創立50周年記念としてイベントが開催されました。
タイトルはズバリ「がんの今と、これから」。
その中でとても勉強になった講演のタイトルが「がんを遠ざける生活習慣」。
講師の津金先生曰く、がんに関する研究は世界中で行われているが、分かっていることは実は少ししかないそうです。
その中で、確実にがんになりやすい生活習慣、生活環境として評価されていることについて紹介します。今日は喫煙についてです。
「たばこを吸う人ががんになりやすい」
良く耳にしますが、喫煙は肺がんだけではなく、他のがんになりやすいリスクも高いことをご存じですか?喫煙の肺がんになるリスク5倍、何かのがんになるリスクは1.6倍もあります。
「人のたばこの煙に日常的に晒されているとがんになりやすい」
日常的にたばこの煙に晒されている人は肺がん、喉頭がん、咽頭がんになるリスクが高いです。家族がたばこを吸う人の家族は1.3倍も肺がんになりやすいというデータもあり、旦那さんのたばこを数量によって奥さんの肺がんになる確率が違ってくるそうです。
喫煙が体に良くないことは知られていますが、周りの人への影響も無視できません。
アメリカでは喫煙が全面的に禁止されている場所も多く、世界的に喫煙の習慣が見直されています。