女性も男性と同じようにバリバリ働くように世の中になりましたが、夜間勤務は女性の乳がんの発症リスクを30%高めるとの研究結果が「国際がんジャーナル」で発表されました。
仏国立保健医学研究所が率いる研究チームによると、夜間勤務と乳がん発症の関連性は
「深夜シフトで勤務する女性」
「夜勤を4年半以上続けている女性」
「週平均3日未満の夜勤をする女性」
で主に確認されたそうです。
リスクを高める原因は、体内時計をつかさどる時計遺伝子の混乱や「内的脱同調」、
睡眠不足による免疫系の変調などが考えられるそうですが、
乳がん以外にも影響がありそうですね。
過剰に心配をする必要はないですが、心には留めておきたいですね。
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