ある雑誌の記事で、「がんの治療や検査は昔から変わっていない」との記述を読んだことがありましたが、先日の千葉県がんセンター所長の中川原先生の講演会に行って、それが間違いであることが分かりました。
私が衝撃を受けたのは、
「最新の検査では、体の中のがんの遺伝子を調べることでがんの原因になっている遺伝子異常を特定できることがある」
ということでした。
これの何が凄いの???と思われる方もいらっしゃると思いますが、
これまでのがん治療では、がんの原因は分かっていなかったため、使用した治療薬が効くこともあれば、効かないこともありました。
ところが、原因が分かっているのであれば、原因に効く治療を行えば効果的が確実に見込まれます。
転移性の肺がんの治療例を2例提示されていましたが、がんが消滅したと言われていました。
治療薬の副作用の強さの個人差の原因も現時点では不明ですが、遺伝子の違い(体質)と関係がある可能性ともおっしゃっていました。
検査ができる病院など詳しいことは聞けませんでしたが、遺伝子の検査は今後HOTになりそうですね。
自分がどのような体質なのかも将来調べてみたいとも思いました。