独立行政法人 国立がん研究センターが全国のがん診療連携拠点病院が登録した患者約43万人の発症部位や治療法などのデータを集計し、26日からホームページに公開しました。
パートⅡは部位別登録数です。
[男性]
1位:胃がん
2位:大腸がん(結腸+直腸)
3位:肺がん
4位:前立腺がん
5位:肝臓がん
[女性]
1位:乳がん
2位:大腸がん(結腸+直腸)
3位:胃がん
4位:肺がん
5位:子宮頸がん
都道府県別に見ても、この症例数の順位は変わらないようです。ただし、頭頸部がんが比較的上位の県もあり、生活環境が発病に影響している可能性があるのかもしれませn。
※頭頸部とは?
舌がんを含む口腔がん、咽頭がん、喉頭がん、上顎洞がんなどの鼻・副鼻腔がん、唾液腺がん、甲状腺がん、耳・側頭骨がん、頭蓋底進展例や頸部リンパ節転移 etc.