広島県福山市丸之内1丁目8−3

福山城は水野勝成が毛利氏など西日本の有力外様大名に対する抑えとして築いた城です。一国一城令が徹底されていたこの時期としては異例の築城で、大規模な新規築城としては近世城郭でもっとも新しい城です。水野氏が改易になった後は、幕末の動乱期にあって安政の改革を断行した阿部正弘を排出した阿部氏の居城となりました。

閉城中の朝一なので人が少なかったです。