徳島城跡
徳島県徳島市徳島町城内
徳島城跡と阿波おどり
予定外の阿波踊りと出くわしてしまいました。今の時期ならさもありなんですが、言うところの見る見る阿呆です。城と阿波おどりの関係は大変深くて天正15(1587)年に蜂須賀家政によって徳島城が落成した際、その祝賀行事として城下の人々が踊ったのが阿波おどりの始まり、といわれております。寛文3(1663)年の「三好記」 の中には、天正6(1578)年に十河存保が勝瑞城で風流おどりを開催 したという記録に基づいて、これが阿波おどりの原型、とする説もあります。盛んに踊られるようになったのは、蜂須賀家政が天正14年(1586年)に徳島入りし、藍、塩などで富を蓄積した頃からといわれ、 その後、藍商人が活躍し、年を重ねるごとに阿波おどりを豪華にしていきました。そこから阿波おどりは市民社会にも定着し、自由な民衆娯楽として花開き、 特に戦後は復興の象徴として目ざましく発展していきました。
このような歴史を経て、阿波おどりは今では日本を代表する伝統芸能として世界にも知られるようになっています。













