これはあらゆる角度から見て酷い話です。

 

 

3,300億円集めて車1台よう作らず・・・。

 

出資当初は明るい未来を描いていた様子です。

 

 

伊藤忠らしい話で済む話ではない様子です。

 

実はドジをしたのは伊藤忠だけじゃなく類似の被害に遭った企業は他にもありました。

 

 

中国企業がシェアを奪うより億単位の金や貴重な技術を失ったほうがまだましなのか・・・。

 

いやあそんな事無いですよね。

 

 

今から約3年前に既に痛い目に遭っている会社が・・・。アメリカ・・・。

 

ちょっと前にはカルロスゴーソが日産の金をむしり取ってトンズラこきましたね。

 

別業界では地面師に数億円騙された会社がありました。

 

上場企業の意思決定なんて所詮その程度なのかと思ってしまいます。

 

勿論政治的な理由等で身動きが取れない立場だったとか理由はあるでしょう。

 

しかしそれを言い出すときりがありません。

 

個人経営やオーナー企業であれば胡散臭さがあれば頭の中でアラートが鳴ると思います。

 

しかしサラリーマン集団が基本多数決でものを決める合議制システムだと難しいのかな。

 

話の筋が通りそれを裏付ける証拠があればオッケーってやつです。

 

胡散臭さをロジカルかつ裏付け付きで説明するのって難しいですからね。

 

とはいえ世の中理屈通り動くと信じ込んでいる人はその時点でかなりおめでたい人です。