6月29日はビートルズ記念です。

 

今回は2023年6月時点における私のビートルズお気に入りの曲をランダムに紹介したいと思います。

 

I Am The Walrus

 

 

 

 

この曲は鏡の国のアリスから着想を得て作られた曲です。

 

全体的にドロンとした調べと不安定なコードが却って気持ちを昂らせてくれます。

 

オアシスがカバーしたアイアムザウォルラスはエネルギッシュで、歌い手によって印象が変わる柔軟性を備えた1曲です。

 

 

Strawberry Fields Forever

 

 

続いて同じようなテンションの曲です。主旋律は寂しげでか細いメロディー。

 

しかし裏の旋律とドラムのリズムが不思議な世界へ力強くいざなってくれます。

 

ビートルズの曲はヴォーカルに頼らない曲が結構あって、そこがミュージシャンとしての実力を感じさせてくれます。

 

Being For The Benefit Of Mr.Kite!

 

選曲の傾向に偏りが見られますがご容赦ください。

 

この曲は間奏で急にワルツにリズムが変わったり不思議な雰囲気がプンプンでているのが好きですね。

 

サーカス特有のミステリアスさが音楽で表現されている秀逸な曲です。

 

 

ここからは一旦カバー曲シリーズをピックアップします。

 

え?オリジナル曲から選ぶの少なすぎないかって??

 

Please Mr.Postman

 

 

ビートルズのカッコ良さの1つであるコーラスがバッチリキマッてます。

 

Long Tall Sally

 

 

ポールさんのハイテンションのヴォーカルが聞き手のテンションを一気に振り切ります。

 

これを聞いて元気にならない人がいたらお会いしたいです。

 

目覚めの1曲におすすめです。

 

Kansas City/Hey-Hey-Hey-Hey

 

 

こちらもポールさんのヴォーカルがこちらのテンションを上げてくれます。

 

コーラスも楽しくて、思わずコーラスに加わりたくなります。

 

続いてはバラードっぽいしっとりしたお気に入りの曲をピックアップいたします。

 

For No One

 

旋律はシンプルながらしっかり聞かせてくれる曲です。

 

間奏はどこかIn My Lifeを想起させる美しさがあります。

 

 

 

 

余計な解説はいらない名曲ですね。粒ぞろいのホワイトアルバムの中で1番良いんじゃないかな?

 

まだまだピックアップしたいところですが全く終われる気配がありません。

 

さよならするのはつらいけどラスト2曲を選びます。

 

令和風に言うとテンション爆上げになる曲を選びました。

 

Sgt.Pepper's Lonely Hearts Club Band(Reprise)

 

 

リプライズのほうです。

 

ビージーズの(黒歴史なのかどうかは知りませんが)カバーした本曲も個人的には好みです。

 

The End

 

ビートルズ来日公演は国家の威信をかけて興行しました。
 
もし興行が中止になったらどうなっていたでしょうね。
 
現代には興行が中止になったときの保険があります。便利な世の中になりました。

 

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