こんにちはクムガンカヤです
韓国旅行記 まだまだ 二日目です
早速ですが、始めさせていただきます
景福宮を後に 世宗通りを 進んで行くと 右手に
朝鮮時代の 遺跡が 保存されています、
こちらは、司憲府(사헌부)サホンブの事務所跡に
なります 朝鮮時代の役職に 三司(삼사)サムサと
言う部署があり その中のひとつで、 本来、この通り
朝鮮時代は 六曹通り(육조거리)ユッチョコリと
よばれていました
三司、六曹、の説明は 後日 李朝の、それってなにで
ご説明させていただきます。
世宗王の 銅像をすぎ 光化門駅 4番出口、地下の
教保文庫(교보문고)キョボムンゴに立ち寄り 本を一冊
購入しました、
4年前 訪韓した際に 購入する予定でしたが、
発売が 少し遅れてしまい 残念ながら 購入できずに
いました、今回 4年越しの 購入となります
恨中禄(한중록)ハンジュンロクと言います、
皆さん よくご存じの 22代王 正祖(정조)チョンジョ
イサンの母親 恵慶宮(혜경궁)洪氏(홍씨)が書いた
(ヘギョングン ホンシ)
日記、回顧録を 現代の言葉に訳した 本になります
たかが 日記、回顧録と 思われるかもしりませんが、
その当時、親が子を粛清する、(米櫃事件)
王様の 暗殺未遂事件 実父の粛清 息子と嫁の死など、
身の周りでは 信じ難い出来事の連続で、
恐らく 王族の女性では 一番辛く 悲しい生涯を
おくった 人ではないでしょうか、
しかし、その記録が 正式な記録(朝鮮王朝実録)には
きちんと 記載されていませんでした、なので
この 恨中禄は 当時の 歴史を知るうえで とても
役に立つ 書物になります、また、ドラマを
制作するうえでも かなり 参考になっている様です、
その後 市庁駅前の 徳寿宮(덕수궁)トクスグンの
左手 石垣道(덜담길)トルダムキルを
ドラマの雰囲気を 味わいながら 一人さみしくぶらり
その後 市庁駅から 鐘閣(종각)チョンガク駅に
移動しました、
訪れようとするビルには 遺跡が 保存されているとの
情報があり 興味深々 たずねてみたところ、
これには 度肝を抜かされました が、このお話は
次回 ご紹介させていただきますので、
よろしくお願いいたします。
本日も ご覧いただき ありがとうございました。