本格的に父の介護を始めて2カ月弱が経ちました。

 

当初は何もわからず手探りをしながらの介護。

 

特に肥満体系の父が全く歩けなくなると車椅子から移乗することの大変さを感じるようになりました。

 

車椅子⇔寝室ベット

 

車椅子⇔シャワーチェア

 

車椅子⇔リビングの椅子

 

車椅子⇔ダイニングの椅子

 

車椅子⇔外出用車椅子

 

車椅子⇔自家用車

 

など、移譲シーンは日常、沢山あります。

 

その都度、父の両脇を持って立たせて少しずつ体をずらしながら移乗させ、ゆっくり座らせるという一連の動作がは発生します。

 

それを繰り返していくうちに私は腰痛持ちになってしまいました。

 

これではいけない、腰痛が悪化して父を支えられなくなってしまっては元も子もない。

 

そこで腰痛防止コルセットを利用するようにしました。

 

コルセットの有無は体験した者でないとわからないかも知れませんが、雲泥の差であることを理解しました。

 

今は事あるごとに必ずコルセットをしてから移乗作業を行います。

 

あと、父の体のどこを持つかで負担が大きく変わることも学びました。

 

これは特に調べたわけでもなく移乗中のある動作から見つけることができました。

 

それまでは父の両脇を両手で持ち上げる感じで移乗させていたのですが、そうすると父の両足は地面についたままなので父が自分の力で足を多少動かしてくれればうまくいくのですがほとんど動かない日は引きずるように持ち上げ力づくで移乗していたのです。

 

ある時私は父の両脇を両手で持つのではなく父が座ったままの状態の時に私の両手を父の背中まで回し、少し腰を落として相撲を取るような恰好で父を立ちあがらせたのです。

 

そうすると父の足はつま先立ちするような形になり、私が移動したい方向を誘導していくと父の足も自然とついてくるではありませんか!

 

今までの苦労からするとかなり楽に移乗できたのです。

 

これなら移乗での負担と時間を軽減できると実感しました。

 

介護も仕事と同じで、日々の作業をただ繰り返すのではなく、改善をしていくことをコツですね。

 

これからも改善を意識しながら介護を行っていこうと思います。