○夫婦して花と戯れ野道行く 妻生き居れば旅するものを


    年配の夫婦が花を眺めたり摘んだりしながら、田んぼの中の畦道を歩いている。

    長年、家庭を築きながらようやく子供を育て上げた年代だろうか。

    日常生活から解放され、夫婦になった頃の気分が甦っているだろう。


    若いときは夢や希望を絆としていた。

    今は、挫折と苦労の中に宝が見えるようになった。


    夫婦で人生を長く旅できることは本当に幸せなことだ。