こんばんは。


先ほど大手司法書士法人の代表の方のブログを拝読しました。


勝手にリブログして不快に思われてしまったらいけないので…簡単に説明すると、最近は司法書士の独立開業がなかなか難しい時代になってきているそうでした。昔に比べて大きな法人がたくさん増えてきたこと、また不動産売買などの絶対的な数が減ってきていること、銀行やハウスメーカーなどが大手司法書士法人と契約していることが多く、なかなか入り込むのは難しいこと…などなど書かれていました。


納得です。まさにそのとおりだと思いました。

ただ、全然入れないわけではなく、営業しだいで道は開けるのかもしれませんが。




そんななかでも、成年後見業務や相続、商業登記などは、そういった制限を受けずに個人でやっていきやすい業務だと書かれていました。



ちょうど先日、成年後見人の名簿登載のための研修のガイダンスを受けて成年後見をメインにされている先生のお話を聞き、不動産売買だけじゃないよなぁ、と改めて思っていたところです。


最初のころはあわよくば、不動産業者さんと繋がって定期的に決済の仕事をいただけたら良いなぁなんて簡単に考えていましたが、全然簡単じゃないです…。

現実的に、全くお仕事の依頼がないですしね。



わたしの性格的には、成年後見をやりたい気持ちがあります。ただ1つ問題点がありまして…。

それは、緊急時の呼び出しです。

我が家は普段夫がいないため、早朝や深夜に急に呼び出しがあった場合、子どもたちだけを置いてわたしが外出して対応することは難しいです。

というか、不可能です。


それで成年後見業務は、まだやらない方が良いかなと思っていたのですが、間借り先の先生から連名でやりましょうかと言われています。

連名だったら報酬は折半になりますが、緊急時に対応しやすいですしね。

わたしが行けないときは代わりに行って対応してくださるそうで、逆の場合も然りです。




そして先日もブログに書きましたが、法人系で、できたら医療法人に特化したような商業登記をできたらなぁ…と考えていたので、これでも戦えるかな?と思ってきています。


今のところ、

成年後見と、医療法人登記


の2本柱を中心にやっていくのも楽しいかなぁ、なんて考えています。

まだまだ空想の世界ですが…。


司法書士の業務は本当ーに幅広いです。


これから続く長い司法書士人生、何か自分の得意とするものを見つけられたら良いなぁと思います。