⚫ 考えすぎて、良い決断が思いうかばない人は?
こんにちは、岩崎 剛です。
先日お昼に、吉野家で食事をした時の事です。
女性店員さんが、注文をとりにきてくれまして、接客がハキハキしていて、心地良いのです。^^
動きもテキパキ、水を持ってきてくれたり、お客さんの事をよく見ていますね。
普段あまり行かない場所ですが、近くに行ったら又よってみようと思いました。^^
いろいろな事を考えても、中々良い決断が出来ない時がありませんか。
悩んで、頭の中であれこれと考えて、それでも決められなかったり、思いうかばなかったり。
僕の場合は、モラハラを受けてうつで仕事を辞めれなかった時が、そういう状態でした。
気持ち的にも、余裕がなくて追いつめられていましたね。
今ならば、もっと早めに決断していれば良かったと思えるのですが、当時はもう頭の中でぐるぐると考えているだけで、何も行動出来なかったです。
さて、ある方に教えてもらった事なのですが、考えても良い決断が思いうかばない人は、考えるのが向いてない人なんだそうです。
そういう方は、頭で考えるよりも、直感や感じるままに、自分が良いと思う方を選んで進んで行くのが良いそうです。
この話を聞いた時に、何かピンときたのです。
自分はすごく細かい所にこだわって、ああでもない、こうでもないと考える人でした。
一方で、何も決めずに気が向いた時に、何かをすることも好きで、計画を立てるのが好きじゃないんですね。
そして今は、よりそういう感覚的な部分で、選択している方が、楽しい事やうれしい事があって、良い流れに乗れる気がしています。
前回のアメンバー記事でも書きましたが、このところオーバーペースで、ここでこれ以上無理をすると、うつになるというパターンにはまってしまいます。
どうして、こんなに頑張ってしまうのかなと思い、久しぶりにカウンセリングを受けてきました。
自分の中に、人と親密な関係になることへの怖さがあって、それは、親との関係からきていると思います。
きっかけは、何か思い出せないですが、小さい頃に、こんなふうに思っていたようです。
もうこんな自分には、かかわらないでほっといてくれと、人を拒絶していたようなのです。
それをずっと、大人になってもしていました。
だから、ひとりで頑張ってしまうのですね。
本当は、僕を助けてあげたい、そう思っている人が周りにいたのに、それを受けとらずに、大丈夫ですとひとりでやってしまうんです。
せっかく、手を差し出してくれても、何かその手をはねのけてしまうのです。
そんな辛い時期の自分を、今の自分が手を差し出して、助けてあげて、やさしく抱きしめてあげる。
そんなイメージワークを受けてきました。
何となく、気持ちがスッキリした感じです。
そして、手を差し出してやさしく助けてあげる、そうやってかかわってあげる感覚がこれからの自分に、すごく役に立つそうです。
ちょっと、話はそれましたが、何か大切な事を教えてもらった気がします。
もっと周りの人に、やさしくかかわっていくことで、結果自分も癒されていくそうです。
まだまだ、たくさんの気づきがありますね。^^