⚫ 自分として生きることに気づく
こんにちは、岩崎 剛です。
半年以上、痛みの取れない左肩、今だに手を上げると痛いです。
そして、最近は左側の背中が張っていて、ガチガチに凝っています。
接骨院の先生には、何でこんなふうになったんですかと言われてしまいます。^^;
肩の痛みのせいで、背中にも負担になっているのでしょうが、
もうひとつ心当たりがあります。
それは、ワークで抑圧した感情をはき出しているのですが、その時に体が硬くなりすごく緊張しているようです。
出そうな、感情を閉じ込めようと、体が抵抗しているようです。
この抵抗がなくなり、背中の張りがやわらいだ時が、本当に楽になれる事なのかもしれませんね。^^
自分として生きる。
そんなの、あたりまえじゃない。
そう言える人はきっと、両親からたっぷり愛情を受取り、見守られている安心感を感じられて育った、すごく幸せな方。
きっと、人との関係も良好で、天然と言われていたりするのではないでしょうか。
一方、自分に自信がなかったり、頑張っても何かしっくりこない。
人と関わるのが苦手だったり、相手に合わせてばかりいるので、一日が終わるとぐったり疲れてしまう方もいます。
自分らしく、生きるって何?
きっとそんな事を思っているかもしれませんね。
又は、今の自分に疑問も持たずに、私はこんな人なの、どうせ何をやっても上手くいかないのと、あきらめモードに入っている方もいます。
自分の感じるがままにやりたい事、したい事を決めれればいいのですけど。
自分らしく生きる事が分からない人達は、周りの目を気にして、相手に合わせた選択をしてしまいます。
ずっと、そういう習慣で、生きてきているのです。
それが自分だと思って。
本来の自分の姿に、気づいていないのです。
では、自分として生きる、この事に気づくには、どうすればいいか。
それは、自分が幼少期に感じたり、経験した事により決めた、自分ルールを手放し、抑圧を開放する事です。
例えば、親の言うことに、従わないといけない、そう決めたとすると。
自分を抑えて、親に従う事をルールとして決めます。
それを大人になっても、無意識にやっているので、つい人の言うことに、従わねばいけない。
そう思ってしまうのです。
又、何か失敗をして、そのことですごく親に怒られたとします。
すると、失敗してはいけない、失敗すると怒られる、そういうルールを作ってしまいます。
すると、大人になっても、失敗を過剰におそれて、失敗してはいけないと、完璧主義になったり、失敗する自分が許せなかったりします。
こういった、思い込みが人それぞれ、みなさんの中にあって、それに従って、日々生きているのです。
今、生きずらさを感じている、あなたは、その思い込みに従って、自分を抑えていませんか。
自分らしさに、気づいていますか。
ずっと、無意識に自分ルールにしばられているかもしれませんね。
もうそろそろ、自分として生きてもいいのでは、ないでしょうか。
その時に、身につけた思い込み、自分ルールに気づき、手放してしまいましょうね。
そこには、かつて自由に生きていた、あなたがいます。
やっと気づいた、これが本当の私。
これからは、本当の私として生きる。
自分として、生きる事に気づいたあなたは、大切なものを手にいれましたね。
自分として、生きる事に気づかないと、人生もったいないですよ。
あなたらしく、楽しく生きていきましょうね。^^