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ティティ探偵の興味津々(パート2)

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明日、2019年12月22日は冬至です。

 

冬至とは

太陽の高度が最も低く」「昼間の時間が最も短い」日です。

と言っても

「日の出が最も遅く」て「日の入が最も早い」日ではありません

「日の出」は冬至より約半月後まで遅くなり続けますし、

「日の入」は冬至より約半月前から遅くなり始めています。

両者の差で冬至の日が最も昼間の時間が短いのです。

 

ちなみに冬至近辺の東京の日の出・日没の時刻と日照時間は

2019年12月6日・・・・・日の出・・・・ 6:36

 (最も早い日没)      日没・・・・・16:28★

               日照時間・・・ 9°52

 

 

2019年12月22日・・・・日の出・・・・ 6:47

最も短い日照時間:冬至)  日没・・・・・16:32

               日照時間・・・ 9°45

 

2020年1月7日・・・・・・日の出・・・・ 6:51★

 (最も遅い日の出)     日没・・・・・16:43

               日照時間・・・ 9°52

 

ただし、これは北半球でのことで南半球では逆になります。

図のように地球が23.4°傾いているため地球の公転に

ともなって北半球では太陽から最も遠くなる冬至の日は南半球

では最も近く(夏至に)なります。

北半球のルールがそのまま使われているのですね。

 

 

 

一陽来復(いちようらいふく)の日

昔から冬至に向かって日照時間が短くなって行くのは太陽の力が

弱まって行くと考えられ冬至の日はその最も弱い日で、

この日を境に太陽の力が再び強まって(甦って)行くとし

陰が極まり再び陽に還る日という意味で「一陽来復」とも

呼ばれます。冬至を境に運が向いてくる、みんなが上昇運に

転じる日として尊ばれました。

 

 

柚子湯(ゆずゆ)

冬至の日に柚子湯に入る慣習もよく知られています。

「東都歳時記」の11月・冬至の項に

「今日銭湯風呂屋にて柚湯を焚く」とありますから江戸後期には

この慣習があったと考えられます。

その由来ははっきりしませんが、端午の節句の「菖蒲湯」と

同様に、一陽来復の尊い日を迎える禊(みそぎ)のため

身体を清めるときに、冬が旬で香りも強く邪気を払うとして

柚子が使われたと考えられます。

  

 

南瓜(カボチャ)

冬至の日に南瓜(カボチャ)を食べるのも知られていますが

江戸時代の書物に記載が見られないことから新しく行われる

ようになったことなのでしょう。

夏が旬のカボチャが何故冬至の日に食べられるのか、いつ頃

から始まったのか分かりません。

 

その昔、味が濃くてこってりしている鰻が夏には敬遠され

売れないことから、鰻屋さんに頼まれた平賀源内が考えた宣伝

コピーに「土用の丑の日にはうなぎを食べる」というのが

ありますが、これと同じように山賀源外?さんが考えた宣伝

冬至の日にはカボチャを食べる」なのでしょうか・・・?

夏の鰻も、冬のカボチャも厳しい夏場・冬場を乗り切るには

身体にたいへん良いようなので「まぁ、いいか」

 

 

 

おわり