日曜日、NHKテレビを見ていると朝の「日曜美術館」も
夜の「ブラタモリ」も聖徳太子が建立した「法隆寺」を採り
上げていました。
来年、2021年は聖徳太子没後1,400年目にあたるので
今年から来年にかけて聖徳太子にかかわるイベントが多く
なってくることでしょう。
ただ、コロナウィルスの影響で3月17日から東京国立博物館
で開催予定の「特別展 法隆寺金堂壁画と百済観音」は中止と
なりました。
開催準備の様子や前売り券の販売なども伝えられていたので
延期ではなく中止は大変です。
聖徳太子は推古天皇の摂政として政治を行い、小野妹子を
遣隋使として中国に派遣して進んだ文化や制度を取り入れ、
「冠位十二階」や「十七条憲法」を制定するなど大いに貢献
したことで有名ですね。
また、仏教に深く帰依し、法隆寺や四天王寺など多くの寺院を
建立してその振興に尽くしました。
仏教を広めるためには写経用の紙が必要となり製紙を奨励した
ことから「紙祖」とも呼ばれています。
東京都北区王子の王子製紙工場跡に建てられた「紙の博物館」
に入るとすぐに日本橋小津商店から贈られた「聖徳太子御影」
が展示されています。博物館にある最も大きな和紙に奥田元宗
画伯が描かれたものだそうです。
聖徳太子といえば、日本の紙幣にたびたび採用されていますね。
なんと7回も登場します。
百円札に4回と千円札、五千円札、一万円札に各一回です。
小さい頃は紙幣というと聖徳太子でした。
① 1930年:乙号券(1次100円札)
② 1944年:い号券(2次100円札)
③ 1945年:ろ号券(3次100円札)
④ 1946年:A号券(4次100円札)
⑤ 1950年:千円紙幣
⑥ 1957年:五千円紙幣
⑦ 1958年:一万円紙幣
仏教の振興に尽くされた聖徳太子の亡くなられたのは
622年4月8日です。
そう、前回のテーマ・お釈迦様の誕生日なのです。
何か因縁を感じますね。
おわり















