滋賀県に遠征に行った時に、コーチ達と話していたこと。
 
「今の小学生の子たちってこれまでとはちょっと違うよね。」
 
というテーマ。
 
テーマを要約するとこんな感じ。
選手にはなりたがらない(しんどい練習はいや)
熱心にやっていたけどある時スパッとやめる(こちらがびっくりする)
集中が続かないことが多い(ストーリーがない)
 
前提として、
いつの時代も変化はあること
コーチと子どもの歳の差が離れていけば当然感じること
コーチの技量不足
 
という突っ込みは入ります。
 
ただ、僕と同じ世代のコーチだけが感じていることではないこと。
東海地域だけでなく他地域でも同じ意見が出たこと。
少子化、テニス人口減少、ジュニアトーナメントの参加者が毎年右肩下がり(特に女子)という現状の中で、上記のような子どもの変化があるとしたら向き合っていく必要があるかもしれません。
 
対応策はいくつも出てくると思います。
変化を受け入れるのか、受け入れつつ譲れないところを残すのか、それはNo!と突っぱねるのか。
 
コーチ達の腕の見せ所ですね。