gcc(C言語のコンパイラ)をvisual studio code(VS Code)で使うために設定をしました。

やり方は、英語のサイトがあるので、そこを参考にしました。

 

 

英語は苦手なので、みんなの自動翻訳@TexTra®で翻訳しながらやってみました。

 

 

インストールの流れを見ていきます。

VS Codeで拡張機能「C/C++ extension」をインストールします。

 

MSYS2からMinGW-w64の最新バージョンを入手しインストールします。

(MSYS2は、ネイティブWindowsソフトウェアを構築、インストール、および実行するための使いやすい環境を提供するツールとライブラリのコレクションです。
Mingw-w64は、Microsoft Windows PEアプリケーションを作成(クロスコンパイル)するための、フリーでオープンソースのソフトウェア開発環境です。)

 

まず、MSYS2をインストールします。

参考サイトにインストーラーへのダイレクトリンクがありますのでそれを利用します。

ブログ時点では、「msys2-x86_64-20230526.exe」でした。

これを実行してインストールし、MSYS2を実行します。

 

次にMSYS2でMingw-w64をインストールします。

MSYS2のターミナルで

pacman -S --needed base-devel mingw-w64-ucrt-x86_64-toolchain

を実行します。

デフォルトですべてインストールします。

 

次に、gcc等のプログラムをどこからでも実行できるように、環境変数のPathを設定します。

Pathに、

C:\msys64\ucrt64\bin

を追加します。

 

これで、gccが使えるようになります。

 

定番のプログラムです。

  1. #include <stdio.h>
  2.  
  3. int main ()
  4. {
  5.   printf("Hello world!\n");
  6.   return 0;
  7. }