こんにちは(^ ^)
今回は慢性痛に対して、どんな対処を
していけば良いのか、
『慢性痛の対処法』について
お伝えしていきます。
前回のブログ→
痛みといのは体の危険を知らせる信号です。
その痛みが続くと、慢性痛と言われる
ものになり、痛みの種類が変わってきます。
慢性痛とは何かというと、ケガした、
無理な動きをしたなど、痛めてから本来治る
見込みの期間を3~6ヶ月過ぎても痛みが
持続したり、残ってしまい、日常生活で
痛みを感じているものを言います。
ではこの慢性痛に対してどんな対処法が
あるのかというと、大きく分けて、
4つあります。
①運動療法
これは運動をする事で筋肉や関節を動かし、
筋肉のこわばりや血行不良、だるさを
改善する事で慢性痛を緩和させる為に
行います。
運動療法としては、水泳、マラソンや
ウォーキング、などの有酸素運動、
ストレッチ、筋力トレーニング、ヨガなどが
あります。
②考え方
実は痛みが出る事で、物事の捉え方や
考え方、感情、行動も痛みに支配され、
変えてしまっています。
脳に刷り込まれてしまった痛みで無気力や
精神的な不安定さを感じてしまっている為に、
それを取り除くのが考え方です。
考え方の方法として、気持ちを楽にしたり、
物事の受け取り方や捉え方、行動を
変化させる、認知的行動療法や瞑想、
マインドフルネスと言われる方法を使い、
精神的なアプローチで痛みを取り除く事を
目的に行います。
③薬物療法
これは直接的に痛みを抑える方法ですが、
あくまでも薬の為、長期的に使用すると
副作用も考えられます。
あまり長くは使用しない事をお勧めします。
方法としては、痛みを抑える、筋肉の緊張を
緩和させる為の湿布や飲み薬、注射を
打つなどの方法があります。
④物理療法
これは皮膚や筋肉に神経に直接刺激を
加える事で、血行を促進したり、筋肉の
緊張を緩和させたり、リラックスさせ、
痛みを感じる閾値を変化させます。
物理療法としては、マッサージ、温泉、
アロマセラピー、電気療法などがあります。
これは痛みの出ている場所や、状態に
よっても、できる出来ないがある為、
あくまでも一例として、一つの参考に
してみて下さい(^ ^)
痛みが中々改善しない時は、早めに
対処する事が大切です。
ご自身で対処をしても痛みが取れない時は
整骨院や医療機関など、それぞれに
合った痛みの対処をしてみて下さい。
次回は、今回出てきた対処法の一つ、
マインドフルネス。
これはどんなものなのか、
『マインドフルネスって何?』について
お伝えしていきます。
最後までお読み頂き、
ありがとうございます(^ ^)
何か身体に関して分からない事、
知りたい事がある方はいつでも
ご質問下さい(^ ^)
僕の分かる範囲で、ブログでお答え
していきます!
船橋 京成船橋|ブリッジ整骨院
痛みと姿勢バランス調整専門院
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