今年の1文字「我」 | 田中トシオのあったかぁい元気

今年の1文字「我」

今年の一字

木枯らしの冬

葉を落とし春を待つ木がある

葉を針にしてしのぶ木もある

千年の樹も一年草もある

 

どの植物も生き抜く術に自我がある

自我はわがままではない

自分の求める信念は 人でなく自分が作り出した我である

 

今年の一字 それより私の一生の一字かも知れない

我を張るだとか我執だとか大我もあれば小我もある

 

日日草

        

南アジアに行けばただの雑草として道ばたで原っぱでどこにも咲いている 日日草

遠く海を渡り異国で花を咲かせた この花は大好きな花である

 

真夏に咲いて秋には花が落ち 冬には骸骨なのに

良く見ると先端にまだ生きようとしてる芽がある

 

私は見る影も無くなったこの花を引っこ抜いて捨てることができなかった

でも 正月を迎え明日植え変える

まるで人工呼吸器を外すように引っこ抜く、、、、

 

ゴメンね そしてありがとう  たぶんこれも私の「我」の一つだと思う

右にならえができない私  今年1年もそんな「我」で生きてきたと思う

 

      田中トシオ