保護犬について考える | シェリーただいまぁ

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うちのシェリーは保護犬。
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保護犬という言葉はまだミッキーが生きているときに、職場の後輩から聞いた。両目の見えないイヌを飼い始めたって話だった。

その後から、ミッキーが亡くなったら、次は保護犬にしようとなんとなく決めていた。詳しいことは何にも知らなかったけど。

シェリーを里親として、引き受けるときに、保護団体の方から保護犬について、話を聞くたびに、その事実に驚かされるばかりだった。

信じられないことをするブリーダーのこと、自分の家族であるイヌを捨てたり、殺すという処分の仕方を選択する人などなど…。

そんな話を聞くと、許せないというよりは悲しい話としてしか、なぜか聞けなかった。

きっと止むに止まれずにそうしたんだろうな…。

今、7人に1人が生活に困窮していて、子どもが何かしらの保護を行政から受けている。自分も突然そんな生活になったら、と考えると、その人たちを非難はできないな。

それでも絶対にシェリーを捨てるなんてことはしないけど。

自分にできることはしたいな。

それって何かな。

保護犬を広めること
寄付や物の支援をすること
自分が犬の十戒やモラル、マナーを守って、イヌを飼うこと
行政に働きかける
などなど…

シェリーを見ていると、食事のときに最高にかわいい顔を見せて、食事をねだる。お年寄りを見かけると、近ずいていく。なんてことがあるけど、これって、前の飼い主の影響かなって思うことがある。
まだ、覚えているんだね。
シェリーは前の飼い主さんも好きだったんだね。
そんな仕草を見せた後、決まって、私をペロペロしたり、飛びかかってくる。

まるでずっと一緒にいてねって感じで。

保護犬についてはいろんな考えがあるし、殺処分だけをなくせばいいってだけでこの問題は解決しないと思う。簡単じゃない。

でも、自分にできることはしようと思うし、何よりもシェリーと最後まで一緒に生活していこうと思う。

うんと楽しみながらね。

シェリー、ずっとずっと大好きだよ。いい飼い主になるね。
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