
昨年の気温が下がりだした11月頃から、暖機せずに走り出すとエンストするようになっていました。
エンジンが暖まればエンストしなくなるけど、暖機は近所迷惑だからいつもゆっくり走りながら暖機してるので、エンストと始動時のアイドリングの不安定なのが気になってました。
おそらく少し前に取り付けたサーボキャンセラーのせいだろうと思ってました。
ハイパーモタード950 はサーボキャンセラーを付けても特にメリットがなかったので、外す事にしました。

外してみるとアイドリングが安定して、エンストもしなくなりました。
良かった良かったと思ってたのですが、
ひとしきり走ってガソスタで給油して帰ろうとしたら、エンジンチェックランプが点灯💧
エンジンの調子は良くて何も不具合ないのだけど……。
走って休憩してまた出発と、何度か繰り返しながら走っても消える事はなく、ディーラーに電話してみると、排気バルブセンサーか、O2センサーの異常かも……とのこと。
しかし今はバイク側でエラー表示を出す事はできず、ディーラーで診断機に繋がなくてはエラー表示が見れないとのことで、レッカーで運んでもらうことになりました。
まだメーカー保証が残っていたので、レッカーはドゥカティアシスタントに連絡して運んでもらいました。
ドゥカティアシスタントでは購入したドゥカティ京都ではなく、一番近いドゥカティ東名名古屋に運ぶと言われました。
電話でアドバイスもらったのは購入店だし、購入店でなくても大丈夫かな〜と不安でしたが、引き取りに行くのも近くの方が楽なのでお願いすることにしました。
結果、排気バルブのワイヤーが外れていたとのことで、すぐに直りました(笑)
考察するに、おそらくサーボキャンセラーで排気バルブを動かなくした際、少しワイヤーが緩んだ状態で固定されてしまい、走行中の振動でワイヤーがずれて、サーボキャンセラーを外して排気バルブが動くようになったら、少しずれてたワイヤーが何度かサーボモーターが動くうちに外れてしまったのかと……。
最近のバイクは下手なことせずにそのまま乗るのが一番だなと痛感した出来事でした(汗)
