器用に立ち回れる人は羨ましい。
だが、僕は不器用だ。
うまく話せないし、作業も時間がかかる。
それでも、部下から「信じられる」と言われることがある。
不器用さには、不思議な力があるのだ。
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不器用さは人間味
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完璧よりも誠実さが残る
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部下は「背伸びしないリーダー」を信じる
弱みを武器にするSeries4
不器用だから信じてもらえる
——完璧さより誠実さ
不器用な僕は、プレゼンでよく噛むし、手際も悪い方だと思う。
周囲のスマートな同僚を見ては劣等感を抱いてきた。
だが、ある時部下に言われた。
「支配人は不器用だけど、誠実だから安心できます」と。
不器用さは人間味だ。
完璧なリーダーは近寄りがたいが、不器用なリーダーは親しみやすい。
失敗しても隠さず真剣に取り組む姿に、人は信頼を寄せる。
リーダーに必要なのは完璧さではなく誠実さ。
仕事とは、不器用さを否定するのではなく、人を惹きつける魅力に変える場だ。
自分のマインドコントロールと他者への向き合い方がいかに重要であるかをリーダーを通じて再確認出来た気がする。
完璧さよりも誠実さ。
不器用なリーダーほど、人に信じてもらえる。
#仕事とは #弱みを武器に #誠実さ
今日もやったろ!!