「失敗してはいけない」そう思うほど、足がすくむ。
だが実際には、失敗からしか学べないことがある。
リーダーは失敗を恐れるのではなく、次にどう活かすかを考えるべきだ。
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失敗は成長の材料
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転んだ経験が次の武器に
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リーダーの役割は「学びを残すこと」
弱みを武器にするSeries3
失敗の数だけ武器になる
——転んでもただでは起きない
僕が一番成長した瞬間は、成功した時ではなく、失敗した時だ。プロジェクトで年間スケジュールに大幅な変更を出してしまい、多くの従業員の休み潰してしまった経験がある。
あの時は本当に落ち込んだ。
全てのスタッフ一人ひとりに謝罪して歩いた。
だがその後、徹底的に原因を分析し、再発防止策を仕組みに落とし込んだ。
結果、同じ失敗は二度と起きなかった。
今では、基本ルールの中で余裕とゆとりを持った人員配置ができるようになった。
失敗の数は、そのまま武器の数になる。
転んだ経験が多いほど、予測できるリスクが増え、部下に伝えられるアドバイスも増える。
リーダーの役割は「失敗しないこと」ではなく「失敗から学びを残すこと」だ。
仕事とは、転んでもただでは起きない逞しさを育てる場だ。
失敗は終わりじゃない。
転んだ数だけ、リーダーは強くなる。
#仕事とは #弱みを武器に #失敗力
今日もやったろ!!