リーダーと聞くと、
スマートで余裕のある姿を思い浮かべがちだ。
しかし現実の現場では、汗だくで走り回り、
泥をかぶってでも部下を守る“ダサい”リーダーがいる。
僕はそんな背中にこそ、本当のかっこよさを感じる。
ダサくてもかっこいいリーダーSeries1
泥だらけの背中が語る
—不器用なリーダーの本当の強さ—
リーダーは常に格好良く振る舞うべきだ。
そう信じていた時期がある。
背筋を伸ばし、迷いなく判断し、完璧に指示を出す。
それが理想の上司像だと思っていた。
だが現場で仕事をする中で、その理想は何度も打ち砕かれた。
豪雨の中、お客様のお出迎えやお見送りに走り回っていた先輩。クレーム対応にて、
ひと目もはばからずに頭を下げ続け、部下を必死にかばった上司。
なぜだか、不思議と胸を打たれた。
不器用で必死な行動は時に「ダサい」と映る。
しかし、その泥臭さには本気が宿っている。
本気は、嘘がつけない。
汗や泥やしどろもどろな言葉の中にこそ、
「この人は本当にチームを守る気がある」
というメッセージが隠れている。
僕は今、自分が泥をかぶることを恐れない。
綺麗に終わらせるより、最後までやり切る姿を見せる方が大切だと思う。
泥だらけの背中は、言葉以上に多くを語る。
「リーダーはスマートであるべき?」
現場で学んだのは、
泥臭くても必死に守る背中こそ、
本当のかっこよさだということ。
#仕事とは #リーダー論 #泥臭いかっこよさ
今日もやったろ!!