"持ち手"を使ってみたのですが、オビツハンドの"握り手"とどう違うのか
比較してみたくなりましたよ。
でもこの企画書きはじめたら、既に十兵衛様もDD持ち手のレビュー
書かれていますので、そちらもあわせてご覧くださいませ。
私の方はなるべく重複しない内容で書くように努めます。
持ち手ハンド|まったりとした時間(*´ー`)
http://ameblo.jp/10be/entry-10095815878.html
まずは、ドルパ19より新しく発売されましたDDオプションパーツについて。
「手首パーツ左右(持ち手)ノーマル肌」
http://www.volks.co.jp/jp/event/dolpa19/sumika_dop.html
税込2100円なんですが、DDセイバーお迎えされたマスターには(笑)
この「持ち手」はセットの中に含まれています。
さすが10万もするのですから、それくらいはセットに含まれていますね♪
でもこれがないと鎧を着せてない状態でエクスカリバーは持てません。
このDD持ち手が登場するまでは、オビツボディ60のオプションパーツ
「交換用持ち手・握り手 ホワイティ」を加工して流用しました。
値段も安くてちょっとの加工で使えるので、今でも大変重宝しています。
オビツの握り手については私の過去の記事に紹介していますので、
そちらもあわせてご参照くださいませ。
オビツハンド
http://ameblo.jp/tt-01r/entry-10032656281.html

上がDD持ち手、下がオビツ握り手です。
何も持っていない状態だとずいぶん大きさが違って見えます。
指の開き方がだいぶ違うんですね。
しかもボークスにしてもオビツにしても左右でずいぶん形状が
違うのですよ。

上から見ると開き具合がよくわかります。
オビツの方が大きなものを掴める開き方です。

オビツの方が指がそれぞれ分かれて開いています。
しかしながら、何も持たない状態だと造形はボークスの方が
すっきりしていて綺麗ですよね。
では実際に物を持たせて比較してみましょう。

セイバーがDD持ち手、愛佳がオビツ握り手です。
持っている物は、持てる大きさと思って頂ければ良いでしょう。

オビツ握り手のほうが大きなものが物が持てます。
コンビニのドリンクについてくるおまけのボトルフィギュアでは
オビツ握り手で持たせた方がしっくりしてます。
DD持ち手で持てる大きさではDDにはちょっと小さいですね。
ただオビツ握り手では逆に小さなものが握れません。
モップやセイバー付属のエクスカリバーなどの細い棒状の物は、
あまり得意ではありませんね。

左手ではもっと差が出ます。
オビツ握り手ではモバイルフィギュアのミニチュアケータイが
持てます!

モバイルフィギュアは、探せばいろいろなところで売ってます。
ボークスSRで売っていることもあり、DDにはちょうど良い
サイズなんですよ。
またセイバーが持っているのはアイウェアコレクションのミニチュアメガネ。
これも安い割にDDにはぴったりだったりしてボークス純正の高いメガネより
手軽で重宝しますねww

それからカバンを持たせてみると、DD持ち手は小指側が閉まっているので、
斜めな持ち方となり見た目がちょっと不自然になります。
この斜めの開き方は棒状の物を握らせると、とっても綺麗につかんでくれるのですが。

オビツ握り手は手のひら自体がボークスより開き気味ですが、
手首をひねるとカバンは持てますし、見た目もさほど問題ありません。

DD持ち手は、手首をつかむといった事にも向いてます。
いろいろと比較してみましたが、大きなものを握るならオビツ握り手。
小さなものを握るならDD持ち手といった感じでしょうか?
それぞれ長所短所があるので、できれば両方もっていると表現力がさらに広がります。
ただドルパアフターでようやく発売の始まるDD持ち手、当初は品不足が続く事でしょうね。
それにオビツ握り手もGEESTOREに行きますが、よく売り切れています。
皆が欲しがるパーツらしく中々入手できないですね。
どちらも見かけたら即入手をお勧めしますよ!