LOOP Quiet (これは耳栓のレビューである) | しょうちゃん オフィシャルブログ

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最近、とにかく移動が多い。それにつけて常用しているヘッドセットは骨伝導ということで、あまりにもうるさい場所だとおちおち音楽も聞こえません。

 

そんな相談を知人(彼もまた非常に移動の多い生活をしている)にしたところ、彼は交通機関の中の音で疲れる気がするので「耳栓」をしているというのである。しかも、愛用の耳栓のメーカーがあると、、、、というわけで、私も真似をしてみることにした(笑)

 

それがこちらの製品。

LOOP社の製品です。いろいろな製品カテゴリーがあるみたいですけど、今回は一番安いのを購入してみました。そうは言っても、普通の耳栓って100~300円ぐらいに対して、これでだいたい2800円前後の製品です。

 

HPを見る限り、もっと高額な製品もあるみたいなんですが、、、、ちょっと敷居が高いので、一番安いのにしました。知人は1つ上のカテゴリーの製品を使っているみたいです。

 

 

そんなわけで、さっそく開封!

こじんまりしたパッケージです。

 

耳栓っていうから、もっとこう、耳にぐにゅっと詰め込むようなものをイメージしていましたが、要するにイヤーピースを付ける土台ということのようです。

 

背面を見るといろんなサイズのイヤーピースがついています。私はどうやら標準のサイズでちょうどよさそうです。

 

こんな感じでケースの中に収納されています。電子的な部分は一切ありませんが見た感じはTWSのイヤホンって感じです。

 

こんな風にイヤーピースが外れます。標準のサイズはおそらくMですね。他についているのがXS、S、Lと表記されています。

 

遮音能力は「-27dB」と表記があります。-27dBって言われてもピンとこないと思いますが、いわゆるアクティブノイズキャンセリングの高性能なものが-40dBぐらいです。遮音性をマッシブノイズキャンセリングとうたう商品だと、-16dB~-20dBぐらいですから、アクティブノイズキャンセリングと比較すれば、少し性能は低め、マッシブノイズキャンセリングとしてみれば性能は高めってぐらいですかね。

 

実際、ShokzのOpenRun miniとセットで使ってみました。耳栓なしの時に対して半分ぐらいの音量でしっかりと映像や音楽などの音を聴き取れます。骨伝導などと組み合わせると、もちろん、ちょっと音がこもった感じになりますが、外部と遮音されているので音がきちんと聞こえる感じですね。

 

音楽のようにBGMっぽく聴くなら耳栓なくてもいいですが、映像やラジオなどなら耳栓ありの方がいいですね。

 

 

これ、、、睡眠時につけると睡眠もしっかりとれるということのようなので、そのあたりはおいおい試してみようかと思います。