Instinct2X dual power 2日目(GoogleFit & バッテリーセーバー) | しょうちゃん オフィシャルブログ

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Instinct2X dual powerのロードテスト2日目です。

 

 

バッテリーの減り具合

昨晩、まぁ、またいろいろいじっていたので(笑) 寝る前のバッテリー残量は93%でした。今朝、起きてバッテリー残量を見たとき92%という感じです。

 

その後、今日もいつも通り10kmのランニングをして92%→88%にバッテリーが減っていました。その後、ちょっと外で水分補給などして帰宅したら87%になっていました。まぁ、データの同期などでスマホと通信しますからね。そんなものかもしれません。

 

 

ソーラー充電とバッテリーセーバー

ソーラー充電したらいいのかなぁーと思って、ちょっと外で読書してみた。

 

 

Kindleで読書しながら、アイスコーヒーを(笑) 1時間ぐらいかな。

特に充電がされている感じはないけど、バッテリーも減ってはいない。ふと、気づいたのですが「バッテリーセーバー」ってどこまで機能が制限されるんだろうってことです。

 

このあとバッテリーセーバーを使用したままで、少し公園を散歩して、家に帰宅してなんだかんだ2時間ぐらい外で用事をこなしたのですが。

  • 歩数計 → OK
  • 心拍数 → NG
  • スマホと同期 → NG
って状態みたいです。時計の画面上は日付と時間だけが表示されています。まぁ、これで充分。利用できる日数が87日って書いてある(笑) すごすぎ(笑)
 
※記事を最初に書いた時、心拍数は測定できているように書いてしまいましたが、長時間バッテリーセーバーを設定して解除したら測定できていませんでした。良く設定を見ると心拍計はオフでした。オンにしたバッテリーセーバーを設定すると47日になっていました。
 
車で移動したり、家にいたりなど、あまりスマホの通知を時計で受ける意味がないタイミングはこれでいいような気がします。この状態だと、ほぼバッテリーは減りません。なので、ランニングが終了して帰宅したタイミングのバッテリー残量87%から変化がありません。
 
このあたり、うまく使い分けて行くと出先でバッテリーが減らなくて良いかもしれませんね。
 

 

GoogleFitに同期したい

別にGoogleFitに同期しなくて良いという人も多いのだとは思いますが。GoogleFitに同期しておくことには2つの意味があります。

  • スマートウォッチが変わっても全部の記録を1つのアプリで見渡せる
  • GoogleFit経由で同期するアプリの利便性確保
やっぱりスマートウォッチごとにどうしても専用のアプリを使うので、スマートウォッチが変わる=アプリが変わるということを意味しています。そうなると、去年は、この時期、どのぐらいの歩数だったかなーとかわからないということになるので、そういう時はGoogleFitに同期しておくのが便利です。
 
GoogleFitからデータを取得するというアプリも結構あります。私がインストールしているもので言うとCokeON(コカコーラの自動販売機用)、KENPOS(健康保険組合の健康管理アプリ)、楽天ヘルスケア(5000歩歩くごとに楽天ポイントがもらえる)というあたりですね。

 

CokeONなんかは歩いた歩数でスタンプを15個貯めると自動販売機でジュースもらえるので重要です(笑)

 

ところが、

 

GARMIN ConnectはGoogleFitに対応していない

 

のです。

 

方法はあるはずと思っていろいろ調べましたが、こういう時はサードパーティー製のツールを使って転送するんだろうなと思いましたが、その通りのツールがいろいろリリースされていました。

 

いくつか試してみたのですが、Health Syncというアプリにしました。

 

1週間ほど無料で使えますが、基本的に有料(買い切り)のアプリです。試してきれいに同期できたので、すぐに買ってしまいました(笑)

 

基本的には、GARMINからデータを取得して他のプラットフォームへ転送するという設定をするだけです。同期の間隔も明確になっていて、最小15分毎に同期してくれるようです。

 

事前準備として、GoogleFitを起動してGoogleFit側で運動情報の検出をしないように設定しておく必要があります。このあたりはGoogleFitの設定を調べて見て下さい。

 

ここでちょっぴり注意があるのですが、実はGoogleFitに直接データーを転送すると同期出来るデータが非常に限られます。こういう時、今はGoogleが提供している「ヘルスコネクト」というアプリに同期します。

 

ヘルスコネクトは、GoogleFitが扱うデータのストレージサービスのようなもので、これを経由することでGARMIN側で取れているかなり細かいデータまでGoogleFitで見ることができるようになります。ヘルスコネクトに同期すれば、特に設定はしなくてもGoogleFitで自動的にデータを見れるようになります。

 

歩数は当然ですが、ランニングの距離/時間、睡眠時間、体重なんかもバッチリ同期できています。当日のデータの同期はまったく問題ないようですが、過去のデータを選択的に同期しようとすると、不具合が出るケースもあるようなので利用は自己責任でお願いします。少なくとも、当日のデータを同期する上では問題なさそうです。

 

もちろん、GoogleFit経由でCokeONなどに同期が出来ていることも確認しました。とりあえず、ランニングとウォーキングで使えて、GoogleFitに同期出来てということで2日目で、充分に環境は、いままで通りになった気がしています。