USB急速充電機・Anker 735 Charger(誕プレレビュー No.2) | しょうちゃん オフィシャルブログ

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2つ目の誕生日プレゼントはUSB急速充電機です。これは家族から。まぁ、今まで使っていた充電器を家族用にするので新しい急速充電機を買っただけという気もしないではないですが(笑)

 

 開封

Ankerの製品なんで、箱はシンプルですね。箱を開けても、中にビニール袋に入った充電器がころんと入っているだけで、箱の底にシンプルなマニュアルが入っています。ケーブル類は付属しませんので要注意。

 

箱の裏書き。GaN(窒化ガリウム)を使用していますよーということで、発熱が少ない、充電効率が良いなどのことや、USB PD対応で65Wですとか、3ポート同時に使えるよなんてことが書いてあります。3ポートの仕様などは後述します。

 

製品はこちら。

価格帯的には6000~8000円というところですかね。

 

 今までのと大きさを比べて見る

今まで利用していたELECOMのUSB急速充電機と比べて見ましょう。

こんな感じですね。やはりだいぶ小さいです。大きさ的には60%ぐらいのイメージかなぁ。1ポートタイプのUSB急速充電機が少し伸びたみたいなデザインです。

 

出張などのことを考えると荷物は極力小さい方がいいということもあり、ありがたいところです。

 

 

 形状

コンセント部分は折りたためます。安価なものは折りたためないものがありますが、この価格帯の製品はさすがに折りたためますね。

 

端子はUSB-Cが2つ、USB-Aが1つです。出先で使うことを考慮すると、USB-A端子が付いていることは結構重要で、昨今、USB-Cだけの製品が多いのですが、今後も、こういう仕様の製品が続くと良いなと思います。

 

電源タップにこんな感じでさしてみました。縦方向にさすと、ちょっと長さ的に間延びした感じはあるかもしれません。オフィスなら気にならないでしょうが(笑)

 

 

 3ポートの仕様

実はHPにあまりしっかりした記載を見つけられなかったので、今後の購入者の方のために3ポートの仕様をまとめておきます。

 

上から順に、USB-C1、USB-C2、USB-Aとマニュアルでは記載されてます。

 

< 1ポート利用 >

USB-C1/C2については、最大65Wの給電。

USB-Aについては、22.5Wの給電。

したがって、USB-A側で大きい電力給電をしたい用途には使えません

 

< 2ポート利用 >

USB-C1+USB-C2 合計65W

USB-C1+USB-A   合計65W

USB-C2+USB-A   合計24W

USB-Aを利用する時、USB-C1とUSB-C2で供給電力の最大量が違うので注意が必要ですね。

 

< 3ポート利用 >

合計65W

 

こんな感じです。USB-Aの最大が22.5WなんでUSB-A側に22.5Wをめいっぱい持って行くような充電機器(例えばXiaomi11T Proみたいな)を接続したら、残電力が42.5WなのでノートPC(45W仕様)とかには充電されなかったです。もっとも、USB-A側で私が充電するのはヘッドセットとかイヤホン類なので問題ないですね。平時はUSB-C1しか使わないですから。

 

 感想

「小さい」です。そして、本当に「発熱しない」のでちょっと驚いています。やはり65W級のUSB充電器というのは、それ相応にコンセント部分が発熱するもので「放熱しているんだから安全ってことだ」とは思いつつ、ちょっと心にひっかかりがあったのですが、発熱自体しないとなると、安心感がありますね。

 

荷物的にも小さいというのは、とても良いです。

 

そんなわけで、ありがとうございました!