骨伝導ヘッドセット OpenRun (Shokz) | しょうちゃん オフィシャルブログ

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Shokz社の骨伝導ヘッドセットのOpenRunを手に入れたので、ざっくりレビュー。




相変わらずのシンプルなパッケージ。今回のものはOpenRunです。カテゴリー的には、OpenComm→OpenRun Pro→OpenRunという感じなので、一番上から3番目のカテゴリー製品です。

今回のポイントは急速充電です。OpenRunより下のグレードの製品は急速充電非対応なんですが、OpenRunからは急速充電対応です。10分の充電で90分のヘッドセット利用が可能とのカタログスペックです。

仕事がはじまる前に、軽く10分充電しておけば午前中の会議を耐えられるみたいなのが、どうしても必要だったので(笑)




同梱物は、紙のマニュアル以外はこれだけ。ポーチ、充電ケーブル、本体、あとなんか良くわからないスポーツバンドというものが付いてました。スポーツバンドは使い方不明です。どう使うかわかったら、別の記事に書きたいと思います。まぁ、運動に使うつもりないので、わからないままかも(笑)



さっそく、軽く使ってみました。

・ペアリング
・動画視聴

ぐらいのレベルでは、問題ないですね。このレベルで気づいたのは、今までのOpenMoveからはだいぶ世代が離れているので音がぐっときれいになっています。一般のレビューで「低音が弱い」という指摘があるようですが、低音を恣意的にカットして会議などの声の認識をあげていると思います。もう1つ、OpenMoveは骨伝導といいつつ、それなりに微量な音漏れみたいなものがあったのですが、その音漏れ量が画期的なぐらい減っています。

うるさいところで利用した時の、音の認識がどうかはわからないですが、主な用途がテレワークの会議なので、基本的にある程度静かなところで使う前提なので問題なさそうです。


仕事用なので、正直、OpenComm(急速充電+16時間バッテリー)とも思いましたが、店頭で試してみたら指向性マイクが思った以上に使いにくかったです。OpenRun ProとOpenRunの違いは、スポーツ性能の向上性の違いなので、そこに+1万円するのは意味ないなと思ってOpenRunにしました。

 

 



これから購入を検討する方に1つだけ注意があるとすれば。

充電ケーブルが専用品です。これはOpenRunの防水仕様が影響あるものと思います。もしかしたら、急速充電の影響もあるのかな? まぁ、仕事のカバンにケーブルを常備って感じですかね。OpenMoveは普通のUSB-Cがささったので、それはそれで便利でしたけど。ここは急速充電とのトレードオフと思っておきます。




こういうものは長時間利用してはじめてわかることが多いので、そのあたり、また後日、記事にしようかなーと思います。