8月18日(日)、柏崎文化会館アルフォーレ「小学生お仕事体験塾」のイベントを覗いてきました。
柏崎市内で働く50近くのいろんな職種、企業、自営業の人たちがブースを作り、それぞれの仕事を小学生に体験してもらう、というイベントです。調理師は「ナポリタンを作ろう」、美容師は「ヘアピース作り」、左官職人は「ぬりかべ体験をしよう」、弁護士は「模擬裁判をしよう」、介護士は「車イス介助体験」、クリーニング師は「シミ抜きをやってみよう」、システムエンジニアは「プログラミング体験をしよう」などなど。
小学生にいろんな仕事を見せて、やらせて「楽しく働く」ことを体験、実感してもらう。いい企画だと思います。たくさんの小学生、その親たちが集まって賑やかでした。
バーテンダーの仕事体験ってのは「小学生にはちょっと…」と思ったりしましたが
「ジュースでカクテルを作ろう」だったので、いいかな
某病院もブースを出していて、医師のお仕事体験「診察してカルテを書こう・縫合体験」という企画でやってたので覗いてみました。
覗くだけのつもりが…
見てるだけでは我慢できないカリスマ整形外科医、乱入して縫合の実演と指導
医師充足率の都道府県ランキングワースト2位の新潟県。看護師も圧倒的に不足している柏崎市。こういうイベントで子供たちが「将来医師、看護師になりたい」と考えるきっかけを作らなければいけません。地域に根ざす医療者を生み、育てていかなければ。
来年はうちの病院も企画してブース出さなきゃ、かな