５月５日の東京ドームのライブに行ってきました
新幹線で東京へ。14時頃着いて、まず東京ドームホテルにチェックイン。17時、ホテルを出て会場へ。ツアーオフィシャルのTシャツ着てる女子がたくさん。アムラー女子もたくさんw。ツアーグッズ売り場は長蛇の列で、買うまでに１時間半くらい並ぶらしい。私は何も買わないのでスルー
ゲートはさほど並ばずにすんなり入場できました。18時ちょっと回って会場暗転、映像が流れてカウントダウン、そしてライブスタート。１曲め、いきなりリオ五輪テーマソングの「Hero」で最初から会場のテンションは100％。ただ１階席でしたがステージは遠かった。肉眼で見る安室奈美恵は豆粒くらい。東京ドームだから仕方ないけど音響的にはイマイチ…。でもチケット買えただけでもラッキーだし、ライブそのものは大満足でした
ライブの感想を少し（ネタバレあり）
a walk in the parkだったかな？この曲の1997年と2012年のライブ映像を左右に映し、アングルやカットも同期するように今のリアルタイムなダンスと歌を真ん中のスクリーンに映す演出でした。20歳と35歳と40歳の安室奈美恵の共演、どれも同じ…じゃなくて、ちょっとづつ違うオーラを放つ同一人物を同時に魅せる。良い演出でした。
CAN YOU CEREBRATE？ 個人的に安室で一番聴いた曲です。純白のドレスで現れてこの曲。曲が始まって白いドレスの裾を持ち上げて礼をする姿には、なぜか山口百恵のファイナルコンサートの「さよならの向こう側」を思い出してしまった。キャラ的には山口百恵とぜんぜん違うけど。
アンコールは３曲。まずアニメ「ワンピース」のキャラが安室奈美恵にエールを送る映像、そして「HOPE」（ワンピースの主題歌、かな？）。会場は雰囲気の違う盛り上がりになる。そしてラス前にバラードの「Finally」（NEWS ZEROの今のエンディング曲）、ラストは新曲の「How do you feel now?」で元気よく終わり。
ファイナルステージを、ファイナルのために作られたのであろうバラード曲で終わらせず、元気に盛り上げて終わるのは「安室らしさ」が出ていたと思う。そして最後の最後は、今までライブでほとんどトークしなかった安室奈美恵が25年サポートしてくれたスタッフとファンへの感謝を語り、終演を告げました。
一人の女性が、多くの人々を動かし影響を与え、社会現象まで起こしていたんですよね。終わって振り返ると、ライブに行ったと言うより「伝説となるエンターテイナーが半生を完走する姿を見せてもらった」もっと言えば「邦楽というジャンルの、ひとつの時代の節目が刻まれるのを自分の目で見てきた」って感覚になりました。
行ってよかった、うん
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