国会議員に限らないのだけれど、議員として政治に携わる人は、かなず一度は実社会で働いてから議員になって欲しい。つまり学校を出てそのまま政治の世界に入るのは好ましくない。
それは国民の生活実感が理解できないからだ。賃金が上がらないということや、お米が高くて買えないとか、我々庶民には切実なことなのだけれど、働いたこともない政治家にはその本当の苦しみを理解することは無理なのではないか。
2世議員なんてその最たる例だと思う。特に衆議院議員はそういうキャリアが必要で、その中から将来の総理大臣が出てくることが理想的だと思います。
