大阪万博は昨日閉幕しました。私は今日の午後東京から新幹線で新大阪に着きましたが、新幹線を降りたホームで大混雑している一角があります。それはミャクミャクなどの万博グッズ専門店がホーム中程にあり、その周りに大勢の人たちがグルグル巻きに行列を作っていたのです。おやおや、という光景です。
ミャクミャクは人気があります。
しかしホームから階段を降りて駅のコンコースに行くと、先週までとはガラリと空気が変わっていました。
混雑していない!
万博のポスターや掲示板はもちろん全て撤去されています。万博に来ていたお客様はほとんど日本人でしたから、
日本人観光客が減ったようです。
あの大人気の551のお店の行列も短くなっています。夕方会社の帰りに551のお店の前を通りかかると、
551のレストランには行列ができていません、
私はそのまま入店できてしまいました。こんなことは今まで一度もありません。
どうやらやっと大阪に落ち着きが戻ったようで、ほっとします。ホテル代も安くなり取りやすくなりました。ただ、日本人観光客が減ったのとは反対に、
外国人観光客が多くなりました。
新幹線の中には団体の外国人グループがたくさん乗っていました。
我々日本人にとっては物価高なのですが、日本人の2倍以上の給与をもらっている外国人にとっては
「価格が安くて買い物が楽しい日本」
ということなのでしょう。
なんか悔しいですね。